英語を話す上で大切なこと5選

みなさん、こんにちは。TAKAです。

そういえばもう9月じゃねーかって、今日カレンダーをみて思いました。最近は毎日が一瞬で過ぎ去っていくので切ない気持ちになります。きっと寒いからだな、こんな気持ちになるのは。早くオーストラリアに夏よ来い!

さて今日は、私が英語学習を続けていく中で感じている、英語を話す上での大切なことをみなさんと共有したいと思います。


<自信と度胸>
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結局はこれだと思うんですよね。

自信と度胸。

これが大切なんですよ。みんな怖いんですよ。自分の母国語以外を話すんだから。

今日の記事の、これ以外の4つは、結局、自信と度胸があれば解決してくれるでしょ??!ってものです。そして、自信と度胸と関連したことです。一番大切だと思ったので、一番最初に持ってきました。

大部分の人は英語を話すときこう思うでしょう。

伝わらなかったらどうしよう。
間違っちゃったらどうしよう。
伝わったとしても相手が何て返してきたか聞き取れなかったらどうしよう。
怖い。
etc…….

私も初めて英語のネイティブ話者と話すときはそうでした。

でも結局、腹くくって話すしかないんですよ。そしてそうやって話していく過程で、英語が上達していくんですから。

俺はこう思ってるんですよ。

英語を自然に話すのに必要なのは、中学レベルの英語力、それと「自信」「度胸」です。自分んは英語で問題なくコミュニケーションがとれるという、圧倒的な自信が自然な会話を成立させる。

(※中学レベルの英語力ってなに?それじゃ無理じゃね?的な話はここでは割愛します。笑)

みんな怖いと思うんですが、胸張って、自信もって、ガンガンいきましょう!


<英語圏のコミュニケーション – オープンマインドを知る>
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私が留学して2年間で感じるのは、日本と英語ではコミュニュケーションのとり方が大きく違うのかなって思っています。こう書くと語弊があるかもしれませんが、どういうことかというと英語は日本語よりオープンマインドだし、年齢をあまり気にしない文化もあってか、敬語敬語した言葉がなく、たとえ初対面であっても、よりカジュアルな会話ができると思います。

そして、日本のように“空気を読む”、“相手の気持ちを汲み取る”というようなことはありません。だから、自分で思ったこと、自分の意見を躊躇なく言う。それが他人と同じかどうかは気にしないです。

(こう書くと何でもありなふうにも聞こえますが、当然最低限のマナーや振る舞い、相手への尊敬はありますので、誤解がないように!)

私は当初、日本のように周りを気にして、

こういうふうに言って大丈夫かな?
無礼にとらわれないかな?
こう言ったら相手はどう思うかな?

と考えて発言していまっていました。

ですが、海外ではYes/Noがはっきりしていると言われているように、そんな気遣いはしなくていいんです。自分の意見をはっきり伝えればいいんです!

結構前にオーストラリア人の友達(21歳)に、何したい?どれがいい?とか聞かれて、全部“なんでもいいよ”、“○○が決めていいよ”ってずっと言ってたら、“俺はお前の意見を聞いてるんだよ!!”ってガチで怒られてしまいました笑。もうあれですね、ミジンコみたいな心ですね、俺は……..(これは日本でも嫌がられるかもしれないですね……汗)

だから何事もオープンマインドで会話をしましょう!

そりゃ、全部が全部正直に答える必要はないけど、自分の意見をしっかりもって伝えることが大切です。

あと、英語圏では日本と比べると、よく人のことを褒めるなって、感じます。

髪切ったんだ、似合ってるね。
今日のプレゼンすごいよかったよ。
そのアイディアいいじゃん。

とかとか。

これは男性が女性に対してだけではなく、男性同士、女性同士の友達同士も褒め合っている気がしています。なので、会話の中で相手を褒めることもした方がいいのかなぁと思ったりします。


<声は大きく、わかりやすく>
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まぁこれもありがちですが、英語を話すときって声が小さくなりがちです。それは自信のなさだったり、不安の表れだったりします。自分では、しっかりと声を出していると思っていても、実際は小さくて聞こえない場合もありますし、最初は大きく声がでていてもだんだんと小さくなってしまってる場合もあります。

私たちは英語が母語ではないので、もちろん日本語に引きずられて英語を話すときも日本人独特のアクセントや発音で話すこともあります。それは、英語が母語ではないので当然です。ただ、ときにはその癖が原因で何をいっているか理解されない場面もあるかと思います。その上、もぞもぞ喋っていたら余計わからなくなります。

日本語でも、自信がないと声が小さくなり、もぞもぞ喋ってしまうことってありませんか?

もし正しい英語を話していても、声が小さかったらそもそも理解されません。

英語学習者だからこそ、なるべく声は大きく、はっきりと話すことを心がけましょう!


<文法は気にしすぎない。完璧主義にならない。失敗を恐れない。>
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日本の学校で英語を習っていたら、どうしても文法を気にしてしまいますよね。

私もそうでした。まぁ実際問題、文法は大切なんですよ。ネイティブは文法を気にしないって声をたまに聞きますが、いやそりゃそうやろ、ネイティブなんだからって感じです。文法がめちゃくちゃだったら伝わりません。

ですが、文法を気にしすぎると英会話はなかなか上達しないんじゃないかと思います。実際、私がそうだったんですが、私は最初はガチガチの受験英語マンでした。学校での英語の成績は良かったですし、センター試験の英語は9割できてました。ただ、英会話となると全然できませんでした。

受験英語(文法)ができたからと言って、英会話ができるとは限らないです。でも、文法は大事です!!(何度も言います。大切なので!!笑)

話すことと書くことは一緒なようで違う能力が必要だということだと感じています。私たち日本人は日本語ネイティブですけど、じゃあ日本語ネイティブだからって日本語の論文を文法的なミスが一切なくすらすら書けるかと言われれば別ですよね。(もっとましな例ないのかよw)

だから、単純に話すことに慣れてくことが必要です。そのためには、多少の失敗・ミスは気にせず、どんどん英語で会話をして、どんどん失敗して、そして、徐々にできるようになっていけば良い。失敗することで成長していくんですよ。それが多少の失敗を恐れて、英語を話すことすら躊躇していたら、成長できません。

あと、相手はそこまで細かい英語のミスは気にしないですよ。だってその人は、自分たちの英語力を知りたくて話してるわけじゃないでしょ?俺らの考えとか意見とか、人間性とかを知りたくて話しているわけで。それが友達・恋人・同僚だったりするんじゃないんですかねぇ。

例えばですが、外国の方で、日本語を勉強している人と話すときに、“を”“に”“が”“は”とか接続詞とか時制が間違っていても、自分たちは日本語が母語なので、その人が伝えたいことは、だいたい8、9割は理解できますよね?

恐らく英語ネイティブに私たちが話しているときも同じだと思っていて、例えば、複数形の-sが抜けていたり、時制や前置詞が間違えていても、大まかな文法があっていれば、だいたいは理解してもらえると思います。

自分たちも日本語学習者の方が少し間違えていたとしても、その人に指摘してくれと頼まれていない限り、いちいちそれを、ここは違う、そこは正しいとか言ったりしなくないですか?きっと英語も同じで、そこまで文法にこだわって、完璧に話そう、完璧に話そうと思わない方がいいです。俺らは英語のネイティブではないんだから。多少間違っていても理解はしてくれます。もし間違っていて指摘して欲しければ、友達だったら、そういうふうに頼めばいいんだから。

そして間違うことで、段々と英語力が上がっていくんですよ。


<緊張せずに、リラックスすること。>
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私たち日本人にとって英語は母国語ではないので、英語上級者の人以外は、英語を話すときは文法や単語等は考えながら話す必要がありますよね。そのため特に、英語のネイティブ話者の方と会話をするときは結構緊張しちゃう人も多いかと思います。緊張して焦ると、自分で何言ってるかわからなくなることもあったりしませんか?日本語でも突然プレゼンするときや大勢の人の前で話すときに緊張して何を話して良いかわからなくなったりしちゃいますよね。

そう思っていても、実際問題、完全にリラックスするのはなかなか難しいと思います。ただ、上記で述べたように“間違うことを恐れずに、失敗は気にしない”という心づもりでいれば、自然とリラックスできるようになってきます!あとは、単純に話す機会を増やして、“英語を話すこと”自体に慣れていくことですね。

それと、インターネットの記事や書籍を見ると、英語と日本語では発声法が違う。英語は喉を使って発声をしている。英語を話すときの方が声が低くなり、響いている。というようなことが言われていますが、私もそう思います。(発音に関しては、今度また違う記事でまとめます。)そこで喉を使って、響かせて、よりネイティブっぽく、もしくはより通じやすく英語を話すには、リラックスする必要があると思ってます。緊張してると色々な筋肉がこわばって、どうしても日本語っぽい英語の発音になってしまい、伝わりにくくなるように感じます。

上記のポイントから、私はまだ英語を話すことに抵抗があった頃には、“リラックスしろ。リラックスしろ。”と自分自身に言い聞かせていました。


まぁ、つらつらと書いてきたんですが、結局は最初に行ったように”自信”と”度胸”があれば良いんですよ!

最後にもう一度。

みんな、ガンガン行こうぜ!!!

それでは今日はこの辺で!

TAKA

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