自分と英語〜英語を勉強する理由とモチベーション〜

こんにちは。TAKAです。

この前の投稿から約1ヶ月ですね。今はちょうどホリデー中なので、少しブログ投稿も頑張っていこうかなと思っている今日この頃です。

今日は、みんななんで英語を勉強しているの?っていうお話です。
具体的には、私がどうして英語を頑張ろうと思ったのか、そしてどうやってモチベーションを保っているのかという話を共有したいと思います。


<英語はモチベーションが大事>
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英語に関わらず、語学学習ってやっぱり継続することが一番大切ですよね。そして、継続することが一番難しかったりもします。だから、継続するためにはそれなりのモチベーションが必要です。勉強する理由が大切なんです。

第二言語習得は長い道のりです。何度も何度もくじけそうになる。

英語は義務教育で基礎的なことはやっているけど、学校を卒業して、働き始めて、英語からしばらく離れていると、ほぼゼロからスタートなんてこともあると思います。

<自分の場合は、最初は親のススメ、受験勉強のため>
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私は、小学校5年生のときから、某英会話スクールに週1で通っていました。もちろん自分から行きたいと言ったわけではなく、親のススメです。最初は主に、グループ授業で、ゲームをして英語に触れるみたいな感じでした。まぁ、しっかり英会話を勉強するというよりは、英語で遊んで英語を身近にする的なクラスでした。そして、中学に入学してからも通っていましたが、中学時は、高校受験対策コースに参加していたので、英会話ではなく、いわゆる塾とか予備校の英語の授業をしてました。内容は、読解問題とか文法問題を解いたりとかです。このとき、英語に対する特別なモチベーションはありませんでした。将来英語を話せるようになりたいとか、海外に住みたいとか、仕事に英語を活かしたいとかは、そういったモチベーションはなかった。学校の教科の一つとして見ていました。一般的な日本の学生と同じです。

ただ、小学校高学年から英語に触れていたおかげで、高校に入ってからも英語に対する苦手アレルギーはありませんでした。この時期、英語の勉強は楽しかったです。でもそれは、高校受験と同様に、英会話(コミュニケーション)としての英語ではなく、教科(文法や長文読解)としての英語ができる楽しみでした。成績に関しては、英語だけを見れば、300人強いる学年の中でも10番前後にいました。自分が一番な教科でした。テストで正解する喜び、単語帳でやった単語が実際の長文問題で出てくることの嬉しさがあり楽しかったです。その問題を解ける、他の人よりできるというのが、何となく当時の英語を勉強するモチベーションでした。

そんな中、大学受験が迫ってきて、進学先を考える中、特にやりたいことがはっきりしていなかったこともあり、私は自然と得意科目だった英語系・国際系の大学や学部を考えるようになりました。とりあえず英語ができるに越したことはないとも考えていました。そして結局、都内の大学、2年次で留学が必須の国際系学部に進学することになりました。

<受験英語だけでは全く話せない、始めて英語を話すことを意識した>
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大学入学後の英語の授業は、会話やディスカッション・ディベートをする英語の授業が結構多かったです。

そこで始めて気づきました。

受験英語では英語を話すことができない。
自分は全く英語話せないやん。

ということに。

恥ずかしい話ですが、高校までの自分は、“英語=教科のひとつ”とばかり考えていて、”英語=コミュニケーションのツール“と考えていませんでした。それは自分のモチベーションが、“英語の問題を解いて良い点数・成績をとること”だったからだと思います。

言っていることは何となくわかる。
どうやって答えるかを教えてもらえれば、すぐに理解できる。
でも、会話中にすぐに答えることができない。
そして自分の発音では上手く外国人の先生には伝わりませんでした。

このときから自分の英語の勉強スタイルが変わったと思います。

それは、自分の目的が英語の問題を解くことから、英語でコミュニケーションをとることに変わったから。
それは、自分のモチベーションが英語のテストで良い成績をとりたい。から、外国人と英語で意思疎通したい。に変わったからです。

“英語で意思疎通したい”

“日本人以外の友達を作りたい”

“ネイティブスピーカーみたいに話せるようになりたい”

大学入学後から、今に至るまでは英語は言語、コミュニケーションが目的ということを強く意識しています。

<それでも目的はなんとなく、だからモチベーションのキープが難しかった>
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前述の通り、私はたまたま親のススメで英会話教室に通っていて、他の科目より英語ができたから、国際系の学部に進学して、あっ英語全然話せない、頑張らなきゃって感じたから、英語を勉強し続けています。

これと言って強い目的はなかったんですよね。

海外で生活したいとか、仕事したいとか。

皆さんと一緒だったんですよ。

海外旅行で英語圏に行ったときに、意思疎通ができなかったら、あぁ英語が話せたらなぁ、って思いますよね。親しい友達が流暢に英語で会話をしているのを見たら、なんかいいなぁ、って思いません?笑

大学に入学したときの私はそんな感じでした。

だからモチベーションのキープは難しかったです。

なぜ社会人留学にきたのかの記事でも触れたと思うんですが、割と優柔不断な性格で、何かを強く欲したり、望んだりすることがないんですよ。ただ、なんとなくこう思ったから。とか、ぶっちゃけこれが無難だから。とかで動いていくタイプです。

大学時代から今に至るまでで、何度も何度も挫けそうな瞬間がありました。
でも何とか続けてこれたというのが正直なところですね。

<ぶっちゃけ学習目的は何でもいい、とりあえずモチベーションを保ち続け、勉強し続けることが大切>
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海外旅行するときに、困らないぐらいになりたい、現地の人と友達になりたい。
高校を卒業したら、留学して海外の大学にいきたい。
就職活動でTOEICのスコアが必要。
仕事で海外転勤になり、英語でのコミュニケーションが必要。
バイトで外国人観光客がたくさん来店するから、最低限の英語力がほしい。
外人と付き合いたい、国際結婚したい。

正直なところ、英語を勉強する目的・理由は本当に何でもいいと思います。大切なのは、モチベーションを保ち続けること、勉強し続けること、諦めないことだと思います。

世の中には、英語関連教材や英会話スクール、留学斡旋会社の宣伝文句で、

「これだけで英語がわかるように!」
「3ヶ月で英語ペラペラに!」
「聞いてるだけで英語がわかる!」

というような言葉がはびこっていますが、そんなわけないんです。それだけで英語が話せるようになる本なんて存在しないし、3ヶ月だけで英語がペラペラになるはずがないし、大人になってから、聞いてるだけで英語が理解できることはありません。

ただ続けることで、必ず上達はします。

なので、最初からすぐにできるようにはならない。というふうに考えない方がいいです。特に完全にビギナーの方は、最初に基盤をつくるために、文法や発音、単語等、覚える(暗記)することがたくさんあります。挫けそうになる瞬間がたくさんなるかと思います。

でも、続けてください。これは語学だけではないんですけど、結局、やるか、やらないかなんですよね。

自分がどのレベルまで目指すかは、その人それぞれなので、自分が満足できるところまで到達することを目指せばいいかと思います。旅行したときに困らないぐらいとか、ビジネスで使いたいとか、ネイティブレベルになりたいとか。

<続けるポイントは、英語をアウトプットする機会を設ける。自分自身で成長を感じること>
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モチベーションを保つ、勉強し続ける。と口では簡単に言っても実際に続けるのは、なかなか難しいと思います。

やっぱり、モチベーションを保ち続けるには、自分できるようになってるじゃん!話せるようになってるかも!と自分の成長を実感することが大切です。個人的には、人は物事が好きだから得意になっていくというよりも、得意だから好きになっていくと思っています。そして、ただ勉強しているだけでは、成果は目に見えづらい。

だから、海外旅行にいってみたり、TOEIC/TOEFLなどの英語試験を受けてみたり、オンライン英会話を始めてみたり、留学もそのうちのひとつですかね。(私の場合は、英語でコミュニケーション、英会話を目的としているので。)そうやって、英語を実際に使うことによって、自分の成長を感じて、それと同時に、自分の足りないところを感じながら私はここまでやってきました。

みんなどうやって英語を勉強すればいいのか?
効率的な方法はあるのか?
どの教材がいいのか?

英語上級者にアドバイスを求めることがあると思います。
それは、悪くない。学習には効率的な方法が必ずあるから。

でもね、結局やるか、やらないか。なんです。

(大切なので何回も言います。)

結局どれだけ英語ができるようになりたい、話せるようになりたい。という気持ち・モチベーション次第です。

みんなは英語やる?やらない?


今日はこの辺で!

Taka

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