シドニーシティ内で勉強できるカフェ 6選 (Wifiあり!!)

こんにちは。TAKAです。

私は、今シドニーで大学生をしているのですが、日本でもそうだったんですが、家だと勉強に集中できないタイプの人間なんですよ。(家だとすぐ寝る。笑)

だから日本にいた時も、勉強するのは家というよりも、学校やカフェとかで自分の居心地のいい場所を見つけて勉強していました。今現在、シドニーでも個人的にWi-Fiが使えて、営業時間も夜遅くまでやっていて居心地のいい場所を転々としながら勉強しています。

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経験上、お洒落すぎると勉強に集中できない。笑笑

オーストラリアに留学している方も、勉強したくても、例えばシェアハウスでルームシェアをしていて、家だと集中できないという人も少なくないかと思います。

そんなこともあり、今日はシドニーのシティ内で勉強することができるカフェを紹介します。

※ご紹介するカフェは、オシャレでイケてるカフェというよりも、シティ内で勉強できるという点でピックアップしました。


シドニー市内で勉強できるカフェ6選

My Sweet Memory

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Town Hall駅を出てすぐのケンタッキーの通りにあるカフェです。韓国系のカフェで以前はちょっと薄暗い雰囲気だったんですが、最近リノベーション(?)だかわかりませんが、雰囲気が変わってカフェ全体が明るい感じに変わりました。よくお店のレイアウトを帰る気がします。シドニーに留学したばかりの頃がらよく来ているカフェですが、この2年半ぐらいで4,5回はお店のレイアウトを変えている気がします。

ここのカフェは結構大きさも狭すぎず、広すぎずで居心地が良いカフェです。

ケーキの種類が豊富で日本の堂島ロールも売っています。日本人のお客さんも結構多いです。

またシドニーのカフェでは珍しく、営業時間が朝7時〜夜10時ずぎまで空いているので夜遅くまでカフェで勉強したいという方にはオススメです。そして席によってはコンセントの設置があり、パソコンの充電を気にする必要もありません。

このカフェは、3時頃〜7時頃まで激混みして、席がほとんどありません。Wi-Fiの接続も悪くなります。まぁ、この時間帯は学校や会社が終わってどこのカフェも忙しくなるのでしょうがないですかね。

シティのTownHall以外にも店舗があるようですが、そちらには行ったことはありません。

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営業時間:
(月-金) 6:30am – 10:30pm
(土) 7:30am – 10:30pm / (日) 8:00am – 10:30pm
場所:
95 Bathurst St, Sydney NSW 2000
Webサイト:
mysweetmemory.com.au
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Tom n Toms Coffee

MSMの真横にあるカフェです。こちらも恐らく韓国系のカフェですが、MSMと比べるとケーキの種類は少なめで、パンケーキ、パニーニなどのパン系の食べ物が豊富。営業時間も結構長めで、朝8時〜夜9時頃まで空いています。

ただここのカフェですが、前まではコンセントがいくつか設置されていたのですが、最近になってからコンセントが使えないような処置がされて充電できなくなっていました。長時間滞在を嫌ってのものだと思います。

夕方の時間帯はMSM同様混雑しますが、MSMほど混まないという印象です。日本人のお客さんも多めです。

あとは若干店員さんの対応が冷たい印象があります笑

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営業時間:
(月-金) 8:00am – 10:30pm
(土日) 9:00am – 10:30pm
場所:
97/99 Bathurst St, Sydney NSW 2000
Webサイト:
en.tomntoms.com
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Coffee Pitt

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はい、こちらも韓国系のカフェです。

TownHall駅からPitt StreetをWorld Square方面へ歩いて行き、韓国レストラン街にあるのがCoffee Pittです。こちらは、コーヒーや軽食だけではなく、ハンバーガーやチキンスニッチェルなどしっかりとしたご飯もたべれますし、お酒も販売しています。

お店自体はあまり広くありませんが、割とテイクアウトでコーヒーを注文するお客さんが多いので、席がすごく混んでいるということはあまりない印象です。(それでも4〜6時頃は混雑してます。)

Wi-Fiは繋がるんですが、ちょっと遅めです。混んでたりすると繋がらないこともあります。コンセントはありますが、角の席だけにしかありません。

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営業時間:
(月-金) 6:00am – 12:00am
(土) 8:00am – 12:00am / (日) 6:00am – 10:00pm
場所:
365A Pitt St, Sydney NSW 2000
Webサイト:
N/A
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Oliver Brown

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World Square店

Haymarket店

Oliver Brownはチョコレート押しのカフェで、シドニーにはいくつか店舗があります。シティには2つ店舗があり、Wolrd SquareとHaymarketの近くにあります。

一般的なコーヒーに加えて、アイスチョコレートやホットチョコレートなどのチョコ系のドリンクが豊富です。また、食べ物はケーキ・ワッフルやマカロンなどのデザート系を販売しています。

個人的には、Haymarketの方が落ち着いていて、店員さんも愛想がいい(気がしている笑)ので好きですが、大学や学校が近くにあることもあり、Haymarketの方がちょっと混んでいる印象。その点、World Squareは席数にあまり違いはありませんが、席の確保がしやすいんじゃないかと思っています。メニューやWi-Fi環境に違いはありません。営業時間は長くて、夜遅く10時頃までやっているのでありがたいです。Wi-fiはありますが、こちらもちょっと遅めな印象。

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<World Square 店>
営業時間:
(月- 金) 7:30am – 11:00pm
(土日) 8:30am – 11:00pm
場所:
Shop 10/World Square Shopping Centre, 680 George St, Sydney NSW 2000

<Haymarket 店>
営業時間:
(月- 日) 7:00am – 10:00pm
場所:
6/61-79 Quay St, Haymarket NSW 2000

Webサイト:
oliverbrown.com.au
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Starbucks Coffee

きましたね。日本では有名なStarbucksです。

ご存知の方も多いかと思いますが、オーストラリアではスタバのビジネスは成功していなく、現在は一時撤退しており、既存の店舗をセブンイレブンの運営会社が運営だけ請け負っているらしいです。

とは言っても、シドニーCBD内には店舗が結構あって、4,5店舗はあるかと思います。上記地図はメインストリートのGeorge StreetのTown Hall駅に近い店舗です。

メニューは日本と同じような感じで、軽食も販売しています。営業時間も夜10時すぎまで空いています。

Wi-Fiは、ドリンクを買ってレシートにアクセス用のパスワードが書いてあるので、そちらを利用して繋げます。言わないとレシートくれないことが多々あるので注意!もしくは聞けば教えてくれますが。ただ、時間帯が悪かったのかもしれませんが、スタバのWi-Fiはかなり繋がりにくいので、ネット環境で作業したい人にはあまり向かないです!おそらく今回紹介したカフェ中、Wi-Fiの環境は一番悪い印象です。

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営業時間:
(月) 7:00am – 10:30pm
(火-木) 7:00am – 11:00pm
(金) 7:00am – 12:00am
(土) 7:30am – 12:00 am / (日) 7:30am – 10:30pm
場所:
365A Pitt St, Sydney NSW 2000
Webサイト:
N/A
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 Cherry Coffee Beans

Cherry Coffee Beansはシドニーには何店舗かありますね。前までは知らなかったのですが、オーストラリア全土に店舗展開しているので、シドニーだけではなく他の都市にもあるようです。

上記の地図はTown Hall駅近く、Wolrd Square向かいの店舗の地図です。

店舗の広さは、10〜15テーブルぐらいで、そこまで広くはないです。カフェなので、コーヒーはもちろんですが、ティーやスムージーなども販売しています。食べ物は、マフィンやケーキの他に、軽食も注文できます。

場所が場所だけに混み合う時間帯もありますが、少し駅から離れていることもあり、MSMSやTom’n’Tomと比べると比較的落ち着いた雰囲気な時間帯が多く、割と勉強したい人は集中できるカフェだと思います。

ただコンセントはお店の隅にしかなく(たぶんお客さん用ではないやつ笑)、Wi-fiはちょっと遅め、そして店員さんが少し無愛想、なのが気になるところ。パソコンを使いたい人は、ネットが遅くてフリーズすることもありますが、個人的には落ち着いていて好きなカフェです。営業時間が比較的長いのもありがたい部分です。

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営業時間:
(月-日) 6:30am – 10:30pm
場所:
127 Liverpool St, Sydney NSW 2000
Webサイト:
http://www.cherrybeans.com.au/
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Bluebird Coffee (2018年9月に閉店)

Town Hall駅をでてすぐ、ケンタッキーの角を建物の中に入るところにあります。最初に紹介したMSMとTom n Tomsの近くです。

あまり種類は多くないのですが、ケーキやマカロンなどの軽食を販売しています。

このお店はとても小さいのですが、それが逆に良いと個人的には思っています笑。狭いのでテイクアウェイのお客さんがほとんどです。それで滞在しているお客さんが少ないからかわからないですが、Wi-Fiは結構サクサク動きます。

ただ、営業時間がこの記事の他のカフェと比べて短く、夜7時頃に閉まってしまいます。(とはいえシドニーの他のカフェと比べれば長く営業している方です笑)

半分の席がお店の外のスペースにあるので、風が強い日や冬、寒い日には居心地が悪いかもしれませんが、春から夏・秋の暖かい気候の日にはとってもいいカフェだと思います。


番外編

State Library of New South Wales

カフェではありませんが、シティ内で勉強や作業ができるスペースとして、紹介します。

NSWの州立の図書館です。Martin Place駅から歩いて5分ほどのところにあり、図書館内に自習スペースがあります。無料Wi-Fiも飛んでいて、図書館内はとても静かなので、勉強には最適です。館内は私語厳禁で、水以外の飲食も禁止です。(エリアによります。)結構厳しいです。

場所によりますが、コンセントが設置されている机も多いので、パソコンで課題をしたり、調べ物をするのには最適ですね。

あと、カフェと違って、割と長い時間滞在しても気まずくないというか、なんというか。カフェだと、個人的に2時間ぐらい滞在するとそれ以上は、”ちょっと長く滞在しすぎかなぁ”とか日本人的な遠慮精神を発揮して、場所を帰るか、もう1杯ドリンクを注文するかしているのですが、図書館の自習スペースは、勉強のためのスペースなので、そんな気持ちにならずに済むっていうのもあります。(俺だけ?笑)


以上、シドニーのシティ内で勉強できるカフェ 6選をご紹介しました。

今日はこの辺で!

TAKA

シドニー荷物預かり所〜これで帰国直前の観光も身軽に!〜

皆さん、こんにちは!TAKAです。

今日は、シドニーの預かり所サービスを紹介したいと思います。

シドニーから日本(東京)への帰国の直行便のフライトは、JAL(日本航空)は朝便ですが、ANA(全日空)とカンタスは夜21時頃の出発になります。

そのため、ANAとカンタスを利用する方は、ホテルのチェックアウト時間から、飛行機のチェックイン時間まで結構時間があると思います。最後に市内を観光したい人は大きなスーツケースを持ちながら歩くのは、結構大変ですよね?もちろんホテルに荷物を預けて出かけることもできますが、ホテルの立地次第では観光してからわざわざホテルに戻るのが面倒なこともありますよね。

そんな方に向けて、シドニーのシティ内にはいくつか荷物預かり所があります。


Baggage Storage

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オーストラリアの各都市にある荷物預かり・輸送サービスです。短期間〜中長期で荷物を預かってもらえるサービスです。時間や預ける荷物のタイプで料金が変わってきますが、基本的にスーツケースやバックパック系の荷物だったら問題なく預けることが可能です。

ご参考までに、小さなスーツケース/バックと大きなスーツケース/バックの時間と料金を下記ご案内します。

<時間と値段>
  • 小さなスーツケース/バック
    • 0-4時間: AU$9.00-
    • 0-8時間: AU$11.00-
    • 0-24時間: AU$13.00-
  • 大きなスーツケース/バック
    • 0-4時間: AU$11.00-
    • 0-8時間: AU$13.00-
    • 0-24時間: AU$16.00-

まぁ基本的に長時間預けた方がお得なのですが、恐らく帰国日の時に利用する場合は、”0-4時間”もしくは、”0-8時間”の利用になるかと思います。

ここで注意点が、預け時間は預ける際の申告制になっています!もし仮に0-4時間で荷物を預けてオーバーしてしまった場合は、自動的に0-8時間の料金が適用されることはなく、0-4時間プラスの延長料金がかかってしまいますので、十分にご注意ください!

※貴重品はなるべく手荷物の方に入れて、スーツケースに入れてそのまま預けることはしないようにしましょう!

※サービス利用の際は、パスポートの提示を求められることがありますので、あらかじめ準備しておきましょう。

さて、それではシドニー市内の預かり所を2箇所ご紹介します!


Sydney Central Station

1つ目はシドニーのセントラル駅です。シドニーのすべての電車路線が止まるハブ駅です。バスやライトレールでもほぼアクセス可能で、空港へも1本で行けるため、荷物を預けるだけではなく、荷物を預けた後も非常に便利な場所です。

近くにはチャイナタウンやスーパーマーケットもあり、最後にお土産の購入や軽くランチが食べたいという方は良いかもしれないです!

営業時間は午前6時〜午後10時までです。
シドニー市内の他の場所と比べても長くやっているのがありがたいです。


Circular Quay

2つ目、サーキュラーキー駅から歩いて3分ほどのところにあります。サーキュラーキー駅はオペラハウスやロイヤルボタニックガーデン、ロックスマーケットなど観光できる場所がたくさんある場所なので、帰国直前にさくっと観光するのにはおすすめの場所ですね!

また、帰り空港までのアクセスもセントラル駅と同様で電車で1本で行けるため迷う心配がありません。

営業時間は午前8時〜午後5時までです。
セントラル駅の預かり所と比べると時間が短いですが、ホテルのチェックアウト時間から飛行機のチェックイン時間の間だったら十分に利用できる範囲です。


そしてさらに、このサービスの魅力的なところは、もし希望すれば、上記2つのシドニーシティ内の預け所から、シドニー国際空港まで届けてくれるところです!なので、わざわざ預けた場所に取りに戻ることなく、

シティ内の預かり所で荷物を預ける→市内を観光する→そのまま空港に向かう→空港の預かり所で荷物をピックアップする。

ということができてしまうんです!いやぁ、便利な世の中になりましたねー。

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料金は、小さなスーツケース/バックで1つAU$15.00-、大きなスーツケース/バックで1つAU$20.00-だそうです。

※時期や時間帯によって、料金に変動がある可能性があるようです。

※荷物輸送を希望する場合は、午前8時〜午後1時までにそれぞれの場所で申し込みをする必要があります。


以上、シドニーの荷物預かり所のサービスをご紹介させていただきました。

せっかく観光でシドニーにきた方にとっては、最後の最後までシドニーを満喫できるための良いサービスだと思うので、ぜひ利用してみてください!

それでは今日はこの辺で!

TAKA

《ワーホリ》実際どうなの?色々な噂を紐解く!

こんにちは、TAKAです。

今日は、これからワーホリ・留学にくる人へ、よく日本人がきく、ワーホリや留学に対しての話や噂が実際にどうなのかという疑問を紐解いていきたいと思います。

もちろんは私は学生ビザで留学中の大学生なので、実際にワーキングホリデービザを利用してオーストラリアに滞在しているわけではありません。

じゃあお前に何がわかんねん。

という方もいるかと思いますが、そう言ってやらんでください。

留学代理店での就業経験、日本食レストランでの経験、日本人ワーホリメーカーからの話を通して、私自身、色々なワーホリ体験談を聞いています。そしてオーストラリアに生活するという部分では、大学留学でもワーホリと重なるところも多々有ります。

その体験談や経験をもとに、皆さんが留学前に疑問に思う、とっても基本的なところを本記事で共有できたらと思います。


<疑問?:海外に1年住めば、英語がペラペラになる?>
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海外に1年留学してましたと聞くと、「あ、じゃあもう英語ペラペラですね。」と留学経験のない日本人からは言われると思います。

ワーホリに行く前に、「留学でしっかり勉強して、現地で友達たくさんつくって、1年後には英語ペラペラになるぞ!」と意気込んでいる方もたくさんいると思います。

「みなさん、安心してください!1年で英語はペラペラになりません」

注1: 留学・ワーホリ開始時の英語力によります。
注2: 英語ペラペラの定義によります。

まぁ、ここで一番お伝えしたいのは「住むだけ」では話せるようにならないということです。「努力して勉強する」必要があるよ、ということをお伝えしたいのです。もちろん、ワーホリや語学留学でもものすごく努力をして、到着時とは考えられないくらい英語力が伸びている日本人に会うこともあります。

かくいう私も、ぶっちゃけ「まぁ、1年ぐらい海外に行けば、英語ペラペラになるっしょ」っと思っていました。お恥ずかしい。。。。。

セブ留学を含めて、海外留学が3年弱たった今でも、自分が想像していた英語力にはなかなか届かなく、私自身、試行錯誤する毎日が続いています。むしろ3年なんて短すぎます。

そして、特にワーキングホリデーだけだと英語力が伸びるのが難しいのではないかなぁと思っています。(もちろん人によります!そして、これは私の個人的な意見ですので、「そんなことないし!」という方も、あまり気になさらないでください。)

わかりやすく、例えばの話をします。

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イメージこんな感じ? – 交換留学生

1年の期間でも、日本の大学から交換留学で英語圏の大学に留学している人は例外で、英語力は飛躍的に伸びると思います。

理由は、まず彼らは交換留学をするために、英語試験で高いスコアを取り、学内の選考を突破できる必要があります。留学が必修の大学もあるとは思いますが、語学留学ではなく、しっかりとした“学部留学”をする生徒は、TOEFLやIELTSなどの試験うけ、ある程度基礎英語力は持っています。(そうでないと交換先の大学が学部留学として受け入れてくれないので。)なので、スタート時の英語力が違います。

また、留学中も膨大の量の課題・レポート・エッセイのライティングに加え、プレゼン・ディスカッションも頻繁に行いスピーキングが鍛えられます。内容は英語の勉強ではありません。それぞれの専攻の勉強です。当然ですが、周りの生徒もネイティブ、もしくは大学レベル相当の英語力の生徒しかいません。語学留学ではないので、授業はもちろん英語がわかる前提で進んでいきます。

留学中はバイトもすることはないでしょう。1年間みっちり勉強勉強、時々ホリデーという感じだと思います。もちろん生徒によっては、同じ時期に留学している日本人留学生とつるむことが多い学生もいるでしょうが、ワーホリ・語学留学の学生とは“勉強しなければならない”絶対量が違います。

個人的には、この“勉強しなければならない環境“というのが大切だと思います。人間、結局何かに迫られた方が何でもできます。

こういった点から、日本の大学からの交換留学生の1年は、たとえ1年という期間でも英語がペラペラ(と言えるレベル)になることが可能だと考えます。


一方で、ワーキングホリデーで英語圏に留学する人を見てみましょう。まぁ、ワーホリの方は、これっていう決まったプランがなく自由なので、一概には言えませんが。(それがワーホリの一番の魅力です!)ここでは、一般的な最初語学学校に3ヶ月通って、その後アルバイトをするというケースを例にしてみます。

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イメージこんな感じ? – ワーキングホリデー

語学学校はコースによりますが、基本的に入学条件はありません。一般英語コースであれば誰でも入学が可能で、入学時に受けるレベルチェックテストでクラス分けがされます。そのため周りの生徒のレベルも自分と同等レベル、先生もゆっくりと綺麗な英語を話してくれます。語学学校なので、場所によりますが日本人も何人かいると思います。これもコースによりますが、授業内容は、一般英語コースの場合、日本の中高で受けた英語の授業を英語でやるような感じになるのが一般的にです。宿題は先生によりますが、問題集を解いて、時々エッセイを書くことありますが、そこまで量はないでしょう。放課後は、クラスメイトと飲みに行ったり、学校や図書館で勉強をしたり、週末は観光地にでかけたり、それぞれ自由に過ごすことができるかと思います。卒業後は、アルバイト探しをして、ジャパレスなり、ローカルなりで仕事をするでしょうが、いずれにしても帰国前や滞在中に旅行を目的に、それ以外はバイトに明け暮れる日で、英語をしっかりと勉強することは少なくなってしまうことは多くなってしまうと思います。交換留学をする学生と比べ、勉強の絶対量は少なくなりやすく、勉強してもしなくても“自由”という状況です。

(何度も言いますが、これは完全に一例で、すべてのワーホリの方に当てはまることではありません。私の周りの友達や、生徒さんの話を聞いて、こういうパターンが多いなぁと感じたものを例にあげてます。特定の人を指しているわけではありません!)


という感じで、大学での交換留学とワーキングホリデーでは、

  1. スタート地点での英語力

  2. 留学中の勉強量

が違いすぎます。(しつこく言います。人によります!!)

だから、ワーホリだけでは英語はペラペラになりません。(人によります!!)

ワーホリは、「住む」という要素が強くなると思います。

私の印象では、日本で特に英語の勉強をしていなくて、ワーホリだけで“英語がペラペラだなぁ。”という人に会ったことがありません。ただ、ワーホリだけで“英語でコミュニケーションが円滑にとれる人”は何人も見てきました。

でも、じゃあワーホリが悪いかと言われれば、そんなことありません。ワーホリにはワーホリの良さがあるんです。(ワーホリを経験してない分際で偉そうにすみません。個人的な意見です。。。)


<疑問?:英語が話せなくてもなんとかなる?>
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よくワーホリや留学経験者が、英語は話せなくてもなんとかなる。俺は英語力ゼロで海外に行きました。みたいなことを武勇伝的に話していたり、ブログに書いていることがあるのですが、個人的には、

英語が話せなくてもなんとかなります。

そう、なんとかなるんですよね。

でも、正直なんとかなるってだけです。

それ以上でもそれ以下でもありません。

どうして何とかなるかと言うと、それぞれの国に日本人コミュニティがあり、日本食レストランもあり、在外日本人も、日本人留学生もいて、そういうコミュニティがあるおかけで、日本語だけでもなんとかなるんです。

あと、日常生活で使う英語って大したことないんですよね。レストランの注文とかはメニューを指差せば良いし、その他の場面でもジェスチャーも交えて、なんとかコミュニケーションがとれる。

英語を話さなくても。

最悪、スマホがある笑

また、オーストラリアはワーホリ・留学の渡航先として有名なため、各都市に必ずオフィスをもつ留学エージェントがあります。どうしても困って、誰も頼る人がいないときは、そういったエージェントは、現地到着後からでもサポートしてくれるところがほとんどなので、ネットで調べて、相談をしてみてもいいかもしれません。ただ、高いサポート料金を請求してくる悪質なエージェントもありますので、相談前は十分注意が必要です。

転職エージェントに関して→こちらの記事もチェック!

だから、なんとかなります。でも、ただ、それだけです。

せっかく留学しても、現地で仲の良い友達はできないし、せっかく働くことができても、ローカルのレストランで働くこともできないし、とりあえず、海外にきて、海外に住んでいるというだけです。そして日本食レストランで低賃金で働いて、日本人の友達をたくさんできて、一緒に旅行をして、楽しい経験、思い出ができます。

それでもいいんです。だって、ワーキングホリデーの目的は人それぞれなんだから。必ずしも英語だけではない。英語が習得できなくたって、海外での生活経験は新しい視野や考え方を与えてくれますし、それだけでもとても貴重な経験です。

ただ、せっかく英語圏にきたんですから、結果的に英語がそこまで伸びなかったでも良いけど、ワーホリ前、そして滞在中は必死に英語の勉強をして、その期間、より良い経験ができるように努力しましょう!!!


<疑問?:貯金は5-10万円でも来てしまえばなんとかなる>
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まぁ、これも前の英語力の項目と同じで、正直、状況にもよると思いますが、航空券、最初のバッパー2週間ぐらい予約しておけば、あとは5-10万円ぐらいあればなんとかなります。

都市にもよるかと思いますが、シドニーであれば、仕事は選ばなければ、2,3日で見つかるかと思います。日本食レストランはだいたい人材の確保に困っています。英語が中級レベルならホールスタッフ、英語が全然ダメでも皿洗いであれば英語力は必要ありません。

到着後すぐに仕事探し、仕事が見つかったらとりあえず毎日働いて、落ち着いたら部屋探しすれば良いだけです。面接で、「来たばかりですぐにでも働きたい。なるべく多く、長く働きたいです!」とか言えば、だいたい雇ってくれると思います。(ジャパレスです)

ただ、せっかくの1年(もしくは2年)の限られた期間を、バイト三昧の毎日を過ごしてしまっても良いの?っていう印象は受けます。

もちろんワーホリに来る理由は人それぞれ、環境によってはどうしても貯金をたくさんして出発するのが難しい人もいると思います。オーストラリアは賃金が高いから、貯金→ワーホリじゃなくて、ワーホリ→貯金と考えている人もいるかもしれません。

そこで!!!!


<疑問?:オーストラリアは賃金が高い、ワーホリでがっぽがっぽ稼げる。>
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そう、オーストラリアは、ワーホリで、出稼ぎに来ている人がいるほど賃金が高いという噂を聞くことも多いと思います。

これは、まぁ事実っちゃ、事実です。
最低賃金は高いです。それは真実です。

オーストラリアのアルバイトに関して→こちらの記事もチェック!

この記事で説明している通り、オーストラリアでは最低賃金をしっかりと迷っていない雇い主も多く存在しており、特に英語力が十分でない日本人は、日本食レストランで低賃金で働くしか他ない場合も多いです。英語がそこまで流暢ではなくても、運良く最低賃金を守っているローカル企業で働くことができる場合はもありますが、「せっかくローカルの仕事を手に入れたけど、週2しかシフトに入れない」という話だってよく聞きます。

また、ワーキングホリデーは自由に労働ができるビザではありますが、6ヶ月以上同じ場所で働くことはできない(一部免除の場合あり)、という制限があります。その期間はいくらでも働くことはできますが、長い目で見ると半年で去ってしまうということで、ワーホリはあまり採用したくない雇い主もいると思います。

それに上記で述べた通り、もし英語力が低ければ、そういう仕事を手に入れることすら難しいこともあるので、ワーホリでがっぽり稼げるというのは「英語力x経験 x 運」というのが正直なところです。


以上、実際どうなの?ワーキングホリデーということで、いくつかお話を共有させていただきました。

それでは、今日はこの辺で!

TAKA

留学前に始めるべき英語の勉強 5選〜留学・ワーホリ〜

みなさん、こんにちは。

TAKAです。

今日は、これから留学する、留学したいと思っている方が今すぐに始めるべき英語の勉強をご紹介させていただきます!

よく英語初級者で留学にきている人で、留学前は日本では何もせずにきたと言っている人が多いです。ただ、英語の勉強で日本でもできることはたくさんあるし、逆を言えば、わざわざ留学先に到着してからやらなくて良いことがたくさんあります。

日本にいるときから始められることを、わざわざ留学先まで持ち越しにする必要はありません。それは限られた留学期間を無駄にしていることと同じです。

留学生活は1日1日が大切なんですよ。


まず具体的な英語学習の話の前に、一番大切なことは、日本にいるうちにしておくべきことは、

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「勉強する習慣をつくることです。」

人間、習慣がないのに、いきなり何時間も勉強に集中することが難しいと思います。ですが、日本でも日頃、1〜2時間でも机に向かって勉強する習慣があれば、それを3時間、4時間、5時間と伸ばしていくことは、勉強習慣が全くゼロの人と比べれば比較的簡単じゃないかと思います。

留学してからしっかり勉強しよう。語学学校に行き始めたらちゃんと勉強しよう。と思って、出発前に何も始めない人は、結局留学が始まっても、語学学校の授業を受けただけで満足してしまい、しっかりとした勉強をすることはないでしょう。(もちろん人によります。)

仕事をやめたらじゃない、留学が始まったらじゃない。

今、勉強を始めて、しっかりと勉強する習慣を身につけましょう!


<単語と文法>
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まぁ、もうこれは語学の勉強ともきっても切り離せないものなんですよね。しかも単語と文法って暗記的な要素が強いので、その暗記する作業ってつまらないんですよね。

幸いなことに私は、受験英語マンだったので、テストで良い点数をとることが楽しくて、大学受験時に、基礎的な文法と単語はマスターしていたのでまだ良かったですが、(もちろんまだまだ勉強し続けなきゃいけませんが)またゼロからとなると結構重たい足を上げないといけないですよね。

でも、やるしかないです。やっぱり基礎的なことなので、避けては通れない道です。

単語とかは量が膨大なので本当にやる気が出ないときもあるとは思います。でも始めないことにはマスターできません。

留学といっても1ヶ月後にすぐに出発するという人は少ないと思います。留学すると決めてから、Visaや学校等の手続き、社会人の人は退職の手続きがあると思うので、早くとも3〜6ヶ月ぐらい時間がありますよね。

もちろんその期間、勉強だけに使える時間は多くないと思いますが、例えば、通勤・通学の時間、今まで適当に携帯電話をいじっていたのを、単語帳を開いて、1日に10単語ずつでも覚えていけば、留学が始まる時には、概算で1000〜2000語の単語を覚えられていることになります。今はスマホでたくさんの英単語アプリが出ていますので、そのアプリをダウンロードしてみても良いかもしれませんね。

1日1日は小さな成長だとしても、振り返った時に、それは大きな違いを作ってくれます。留学前の今から始めましょう!


<発音記号の勉強、正しい発音を知る>
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まず英語は発音が間違っていたら、通じません。ほぼ確実に。

カタカナ英語では太刀打ちできないんですよ。(経験談w)

まず子音と母音の数が英語と日本語では違います。英語の方が圧倒的に多いんです。

だから、日本語の音の数そのままで発音をしようと思っても伝わらないんです。日本生まれ日本育ちの日本語話者だと知らない音がたくさんあります。知らなければ聞き取ることもできませんし、発音することもできません。

それでも、日本に在住のネイティブ英語講師とか、日本人の生徒が多いフィリピンの語学学校の講師とかは、おそらく日本人の英語の癖(日本語英語)を聞くことに慣れているので、発音が正しくなくても聞き取ってくれていることが多いです。

ただ、実際に留学先にいけば、アメリカでもカナダでもイギリスでもオーストラリアでも、日本人が話す英語に触れたことがある人は、まじでツチノコ発見レベルでレアなわけで(いやたくさんいますよ笑)、そういう人たちは日本語の癖がある英語はかなり聞き辛くて理解してくれないと思います。

そして、発音に自己流の変な癖がついてしまうと途中から強制する、直すのが相当大変になります。だからこそ、英語初心者の方はまず初めに、単語と文法を始める段階で、発音記号の勉強をして、例えまだ完璧に正しい発音で話すことができないとしても、最低限、留学前に正しい発音を知っていることが大切だと思います。

  • どうやって発音を勉強したら良いかわからないという方!

安心してください。別に英会話学校に通い始めたり、高い教材を買う必要はありません。YouTubeに英語の発音レッスンのビデオをアップロードしている講師の方が山ほどいます。まずはYoutubeでお気に入りのチャンネルを探してみてください。

また発音の勉強をすることで、知らない音がなくなり、同時にリスニング力UPにもつながります。

おすすめのYouTubeチャンネルは、今度別の記事でご紹介します!


<オンライン英会話>
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フィリピン語学留学が有名になるにつれて、日本ではオンライン英会話スクールもたくさんでてくるようになりましたね。実際に私もシドニーに滞在していながら、留学3年目に突入した今でもほぼ毎日30分受講しています。そろそろやめてもいいかなぁ笑

オンライン英会話は日本にいながら、英語のマンツーマン授業が毎日30分以上、低価格で受講できる、日本にいる英語学習者にとっては、めちゃくちゃ便利なツールです。

日本だと普通に生活をしていたら、英語を話す機会がほとんどないですよね。多くの日本人は“英語を話すことの抵抗”が初めはあると思います。留学前に毎日30分ずつでもオンライン英会話を受けておくことで、その英語を話すことへの抵抗をなくすことができると思います。もちろんオンライン英会話をすることで、少しでも英語を話すことに慣れてることもできます。

オンライン英会話に関しては、こちらの記事も要チェック→オンライン英会話のすすめ。


<海外ドラマ・洋画をみる>
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海外ドラマは、勉強勉強した方法が苦手という方にはオススメですし、ドラマのテーマによっては、自分が実際に勉強した英語、覚えた単語がどういう風に日常生活で使われているかというのがわかります。

あと、やっぱり海外ドラマはストーリーが面白かったりするので、勉強は勉強でも、楽しみながら勉強できますもんね。

今は、インターネット上に無料で観れる海外ドラマや洋画はいくらでもありますし、ありがたいことに字幕があるものも多くあります。また、NetflixsやHulu、Amazonプライムなどの動画ストリーミングサービスを月額1000円前後で登録することで、海外ドラマ・洋画は見放題です!しかもほとんどが日本語字幕あり、英語字幕あり!良い時代になりましたね。(すみません、27歳の分際でこんな発言をして)

  • ただ気をつけなければいけないのが、英語初心者の方は特に、海外ドラマを日本語の字幕でみて、音声は英語で聞き流すみたいなことをするだけでは、英語はなかなか伸びないと思います。

例えば最初は工夫しながら、

日本語字幕でみる(内容を理解する)
→英語字幕でみる(英語でどういうふうに言っているか聞きながら、わからない単語や表現はメモ)
→字幕なしでみてみる。(しっかりと聞き取れるか確認。)

という風にしていく必要があるかと思います。

よく聞いているだけで英語がわかるようになる“○○○ドラ○○ング”みないなものが結構昔に流行ったと思いますが、まぁ、それをやらないよりはマシだとは思いますが、すでに大人になった私たちにとって、聞き流しで外国語が理解できるようになる!そんな魔法が起こることはありませんので、そこの希望は捨ててください笑

おすすめの海外ドラマは、今度別の記事でご紹介します!


<Podcastを聞いてみよう>
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Podcastは言わば無料で聞けるラジオですね。英語学習者向けのチャンネルがたくさんあります。

まずPodcastの良いところは、始めるのがめちゃくちゃ簡単なところです。まだ始めてない方は、まじで今すぐ1分以内で始められます。

スマホを持っていれば必ず入っていますし、アプリを開いて検索をかければ英語学習者用のチャンネルがいくつもでてきます。(iPhone以外の場合は、専用のアプリをダウンロードする必要がありますが、基本的には無料です!)

チャンネルによっては、スクリプトをリンクしてあるWebサイトで提供しているものも多く、わからなかった箇所の復習もできます。また2分の1倍速、2倍速など、ラジオ再生のスピードもボタンひとつで変更が可能なので、自分自身の今のレベル、または聞き取れなかったところの聞き直しなど、操作しやすいですし、使いやすさはマックスです。

おすすめのPodcastチャンネルは、今度別の記事でご紹介します!


<番外編:意外と知らない?日本のことを勉強しておこう!>
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留学にきている人はよく感じることがあると思うのですが、友達と話していて、

日本ではどうなの?

と様々なことに関して、日本についての質問を聞かれることが多いです。

それは、お堅い政治や宗教の話から、日本の観光地やアニメ等について幅広いです。そこでほとんどの日本人は、”あれ、意外と日本について知らない。”と思ったり、”あ、もっと知ってれば話を広げることができるのに。”とか思うことが何度もありました。

だから、日本にいるうちに日本のことを知って、しかも英語で説明できるように練習しておくのはいいかもしれません!

日本食好き!日本のアニメ好き!って人、かなり多いです笑


以上が留学を決めたあなたが今すぐに始めるべき英語の勉強を共有させて頂きました。

今日はこの辺で!

TAKA

シドニーの公共交通機関を乗りこなせ!〜Trip View アプリの使い方〜

こんにちは、TAKAです。

今日はシドニーに留学・ワーホリ・旅行をされる方で、公共交通機関を利用するには欠かせないアプリ、”Trip View”の使い方をご紹介します。


<Trip View とは>

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シドニー在住、公共交通機関を利用するなら必ずチェック!

簡単に言うと、乗り換え・時刻表アプリで、日本の「路線情報」のようなアプリです。

Trip Viewには、2種類のアプリがあります。「Trip View」(有料 )と「Trip View Lite」(無料 )です。有料でも無料でも機能的には、全く違いがありません。

有料版は、自分が利用するルート・路線を登録することができます (360円※)。なのでアプリを閉じても1回1回自分のルートを検索し直す必要がありません。

無料版は、一度検索して登録後、アプリを閉じるとその記録が消えてしまうので、1回ごとに調べなけれいけません。正直、個人的には無料版で十分だと思います。ただ、1回毎に調べるのが面倒な方は、有料版を購入しても良いかもしれませんね。


① 最初にスタート画面が開きます。右上の「+」ボタン(新規検索) をクリックして、検索ボタンをクリックします。

Screen Shot 2018-09-06 at 17.43.03.png

② 自分が利用する交通機関を「電車 / バス / フェリー / ライトレール」の中から選択します!!!!

バスの場合は、「ルート(バスの番号 )」「サバーブ(地域 )」「ストップ(バス停の名前 )」のいずれかから検索することができます。

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③いずれかの交通機関を選択すると、出発地と目的地を選択する画面になります。それぞれ出発地・目的地を検索する方法が、「By Name」「By Distance」「By Map」と3種類あります。

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主に「By Name」「By Map」から検索しやすいかと思います。それぞれ「By Name」、「By Map」の路線検索画面です。

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「By Name」で検索する場合は、駅名で検索します!最初に出てくる画面が出発地の選択画面、選択後、その次に出てくる画面が目的地の選択画面です。右上の虫眼鏡マークから、駅名・バス停名をタイプして検索もできます。

「By Map」で検索する場合は、地図上の場所から検索します!最初に出てくる画面が出発地の選択画面、選択後、その次に出てくる画面が目的地の選択画面です。「バスMap」の方の赤のピンはバス停の場所です。

自分の検索しやすい方法を選んでね!検索方法は、下のタブから選べるよ!


④ その後、確認画面が出てきます。自分が検索したい路線で間違えがなければ右上の「Done」を押します。

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⑤ この画面が出てきたら、登録完了です!ここをクリックして、時刻表を確認できます。もし検索した路線の他に路線を検索したい場合は、右上の「+」から新しい検索ができます。


⑥ 時刻表を確認できます!!ネットに繋がっていれば、その電車があと何分でくるのか、遅れている場合は、何分遅れているのかが分かります。
下に画面をスクロールしていくと、ずっと先の時刻表も見れます。

バスの場合は、そのバスがどのくらいの込み具合なのかも調べることができます。

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また、路線工事をしている場合は、代替のルートを調べることができます。

※ネット環境がなく、無料版を利用されている方は、検索した情報をスクリーンショットしておくと便利です。


以上、TripViewアプリの使い方をご紹介させて頂きました。

これで、あなたもシドニー観光は公共交通機関でばっちりですね!

それでは今日はこの辺で!

TAKA

ホームステイ成功へのTips〜心得は?注意点は?お土産は?〜

こんにちは。TAKAです。

今日はホームステイに関しての豆知識を書いていきます。

私は、以前1年ちょっと、旅行・留学代理店に勤めていました。その時に、ホストファミリー手配したり、実際ホームステイしている生徒さんと話をする中で、事前に知っておいた方が良いなぁということをこの記事で共有していこうと思います。(留学・ワーホリの最初にホームステイをするべきかどうかはまた今度機会があったら記事にまとめようと思います。)

と、その前に皆さんが疑問に思っていること。

ホームステイに当たりハズレはあるの?

という疑問があるかと思います。

………………

……………………..

……………………………………..

……………………………………………………….

…………………..いや、そりゃもちろんあるんですよね。

ただ個人的には、これはホストの当たりハズレではなくて、ホストファミリーとの相性の問題だと思っているんですよね。人によってはその家庭はあたりにもなるし、違う人によってはハズレにもなる。

例えば生徒さんの中でも、ワーホリで来てる人は自分で色々出かけたい人や夜は語学学校の友達と飲みに行きたい人もいる、ただ中には学校の友達よりもホストファミリーと親密にコミュニケーションをとりたい人もいるだろうし。

そしてホストでもすごい放任主義のところと、すごい優しく自分の子供のように世話をしてくれるところもある。部屋が空いてるからってだけでホストファミリーをしている家庭もあれば、自分の子供に異文化に触れさせたいってことで受け入れしているところもある。

あと、ビジネス(で受け入れをしている)ファミリーは悪いっていう話を聞くことがありますが、がっつりビジネスホストをしているところはむしろめちゃくちゃ丁寧で良いファミリーが多い印象があります。そっちの方が生徒の評判が良くて、エージェントの評判が良くなり、どんどん生徒を送ってくれるから。微妙なのは、部屋がただ空いているからってだけでホスト受け入れしているところ。まぁ、ビジネスの一種っちゃ一種ですが。

ということで前置きはこのぐらいにしておいて、これからホームステイ成功のためのTipsをシェアしたいと思います。


<オーストラリアは多国籍、ファミリーも様々なバックグランドがあります>

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オーストラリアもアメリカ、カナダなどと比べても世界屈指の多国籍国家です。オーストラリア、特にシドニーやメルボルンなどの都市部に来たことがある方はわかると思いますが、本当に様々な人種の人々が暮らしています。移民が多いことはもちろんですが、留学生や観光客も多いので、私もシドニーに到着した当初は、その多種多様な人が住む街を見て驚いたのを覚えています。

なので、ホストファミリーのバックグラウンドも非常に様々なことは当然です。

時々、“ちょっと思っていたホストファミリーと違った”と言う生徒さんもいましたが、話をきいてみると、白人ファミリーで小さい子供がいて、ペットに犬を飼っていて、家が広くて、プールがあって………etcみたいなテレビの中の世界のファミリー生活を思い描いていた的なことを話していて、、、、星になれや!キラリ。まぁ、もちろんそういうホストもいますが、特にオーストラリアでは実際は移民のファミリーだったり、ホストマザーとファザーがオーストラリア人でもその親が他の国の移民だったりするわけで、繰り返すようですが多民族です。

だから自分のイメージと違ったとかそういうことももちろんあると思います。

これは、成功へのTipsというよりは、知っておくべき前提条件という感じです。


<早寝早起きの生活習慣>

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これはあくまでそれぞれの家庭によりますが、オーストラリアでは早寝早起きが一般的です。特に小さな子供がいる家庭は、8時頃には寝室に入って、寝ないにしてもゆっくりと家族で一緒に過ごす、そして朝は5,6時には起きて動き出すという家庭が多い印象を受けます。

特に、日本で大学生の方は、朝はゆっくりで夜はアルバイトや飲み会などで遅くまで起きているという生活スタイルをとっている場合が多いと思うので、到着してホームステイを始めたばかりのころは、その違いになれなかったりすると思うのですが、1週間もすればその生活に段々と慣れてくると思います。私が話した生徒さんも最初はきつかったけど、慣れてくると楽だし健康的な生活が送れていて良いですと話していました。


<水は大切にしましょう。シャワーは10分以内。湯船には入りません。>

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オーストラリアは、水不足に悩まされている国の一つです。降水量が少なく、内陸には砂漠や高原地帯が広がっているため、その水不足は深刻です。そのため、オーストラリア人の水の利用に対する意識はとても高いです。

そこでホームステイをする皆さんが気にしなくてはいけないのは、水の利用、特にシャワーの時間です。オーストラリアでは、日本のように湯船をためて浸かるということはしませんし、何十分もお風呂に入るという文化はありません!特に女性の皆さんは大変だと思いますが、日本のように長くお風呂に入ることはおすすめしません。最初にハウスルールとして言われるかもしれませんが、シャワーはできるだけ10分以内で済ませるようにしましょう。何も言われなくても、長くシャワーを浴びていたらホストファミリーは気にして何か言ってくるかもしれません。

これも異文化体験と思って、なるべく水の利用、シャワーの時間には気をつけて下さい。


<インターネットは遅く、料金も高い!Wi-Fi利用は気を使って!>

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オーストラリアって先進国ではあると思うんですが、インターネットが遅いんですよね。しかも高い。まぁ普通に携帯とかYouTube見る分には問題ありませんが、時々通信が遅くなったり、雨や風が強くとWi-Fiが弱くなる(気がしてる。気のせい笑)という感じで、Wi-Fi環境は整ってますが、日本ほど良くないという印象です。

ここ数年で使い放題の定額制のプランも豊富に出てきたみたいですが、オーストラリアでは使った分だけチャージされるというのが一般的なようです。また、年配のご夫婦のホストだとWi-Fi自体を家で契約していないという家庭もあります。私たちの世代では考えられませんね笑

家庭によって、契約プランが違ったりするので、Wi-Fiを利用する場合は、利用しても良いかを確認することをお勧めします。別途週単位で支払いを求められることもありますので、注意です。だいたいは、事前に手配してくれたエージェントから送られてくる資料に記載があると思いますが、Wi-Fiめちゃくちゃ使いまくりたいけど、Wi-Fiない場合は事前にポケットWi-Fiを手配しておいた方がベターですね。


<お土産は日本のお菓子が無難??>

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ホームステイをする方の多くは、ホストファミリーへのお土産を日本から買ってくると思うのですが、これ結構悩みどころですよね。

私も働いている当初、出発前の生徒さんからどんなのが良いかと問合せを受けたことがあります。みなさん、ホストファミリーに喜んでもらえるように、色々と考えてくださるようなのですが、

ぶっちゃけ日本のお菓子が一番無難で、喜ばれます。

ホストファミリーと手配する上で、生徒の状況や何か問題がないか確認のためやりとりをしますが、生徒さんがお菓子を買ってきてくれて子供が喜んでたとか、おいしかったとかたまに聞きました。結局、無難が一番なんですよね。

皆さんに知っておいてほしいのは、これからホームステイをするファミリーは決して皆さんが初めての受け入れ生徒さんではないということです。大体の家庭はこれまでに日本人だけではなく、たくさんの留学生を受け入れている家庭なことがほとんどだと思います。特に、日本人は“お土産”の文化があるので、ほとんどの生徒さんが何かしら日本でお土産を購入してもってきます。なので、結構もっているんですよね、日本のもの笑。

例えば、手ぬぐいとか、ダルマとか、招き猫とか、お箸は10膳以上もっているファミリーのいたりいなかったり。お箸とか実用的で、かつ日本っぽいのでお土産として買ってくる人多いみたいですが、さすがに何膳もあったら溜まっちゃうようです。

あとは、日本らしいものにあまりこだわらずに、例えば日本の絵が入った、マグカップやお皿は、こちらでも日常的に使うのでいいんじゃないかと思っています。

私がいいなぁと思ったのは、日本でお皿と味噌椀、それとお好み焼きと味噌汁のもとを買ってきて、こちらに来たあと、ホストと一緒に料理を作って、そのお皿に盛り付けてあげたという生徒さんでした。日本の文化だし、一緒に作ることでホストと交流もできるし、お皿も買っていくことでホストも思い出として形を残すことができるので、賢いなぁと思いました。

まぁ、基本的に気持ちさえこもっていれば何でも喜んでくれるとは思います。


<18歳以上は成人、大人として扱われます>

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オーストラリアでは18歳以上は成人です。大人として扱われることになります。

私が個人的に感じているのは、日本だと20歳以上が成人ですが、成人していてもまだ大学生だったりすると、完全に大人として扱われない感じがありませんか?“大人”というより“大学生”というふうに分類されると思います。

それに比べて、オーストラリアでは、”18歳以上=1人のしっかりした大人”という考えがより強いと思います。何をするにも、自分の行動の責任は自分でもたなければいけません。もちろん家族のつながりは強いですけどね。

だから、もし皆さんが18歳以上でホームステイをする場合は、もちろんホストは皆さんのことを気にかけてくれるとは思いますが、何から何まで世話をしてくれて、週末も皆さんをずっと気にかけてくれて一緒に出かけたりしてくれることはありません。でもそれは皆さんのことをほっておいているのではなく、1人の大人として尊重・尊敬してくれているんですよ。

もちろん皆さんがどこに行きたいとか、観光だったらどこに行けばいい?とか質問すれば優しく応えてくれると思います。


<怖いのは向こうも一緒。積極的に話していきましょう!>

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皆さんはホームステイの初日、ホストと会う時、すごく緊張しますよね。

事前にホストファミリーの家族構成などの情報は資料としてもらっているとは思いますが、実際はどんな人なのか?うまくやっていてるか?そもそも英語でコミュニケーションとれるか?とか色々な不安があると思います。ちょっと怖いですよね。

でもそれはホストファミリーも一緒なんですよ。前述の通り、皆さんが滞在する家庭は留学生の受け入れ経験が豊富がファミリーが多いとは思いますが、ホストファミリー側も事前に情報をもらっているからといって、初めての人を自分の家に住まわせるって怖いと思いませんか?

そうなんですよ、怖いのは皆さんだけではないんですよ。

だから、皆さん英語が不安でも積極的に話していきましょう。自分のことを伝えましょう。ホストファミリーが知りたいのは、皆さんの英語力ではありません。皆さん自身のことです。話そうとすれば耳を傾けてくれます。理解しようとしてくれます。

なるべく家にいる時間は、リビングにいて一緒にいれる時間を増やしてみましょう!


<曖昧な返事はNG。YES/NOははっきりと。わからなかったらわかるまで聞く>

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これはよく言われることですが、日本人はYes/Noをはっきりと伝えることをしないですよね。それは日本だと、状況によっては、直接的に物事を伝えることは無礼とらわれてしまうからだと思います。その文化はとても素晴らしいですよね。

ただ、オーストラリアを含む英語圏の国では、物事のYes/Noははっきりと伝えましょう。自分の意見もちゃんと伝えなければいけません。相手が“空気を読む”、“気持ちを汲み取る”ということはしてくれません。

YesならYes。NoならNoです。

日本人とはコミュニケーションのスタイルが少し違うのに加えて、英語力の不安からあまり積極的に自分の意見が言えないこともあるかと思いますが、ホストファミリーに何か聞かれたら、曖昧な返事はせずに、返事ははっきりとしましょう。


以上、ホームステイ成功へのTipsを共有させて頂きました!

それでは今日はこの辺で。

TAKA

英語を話す上で大切なこと5選

みなさん、こんにちは。TAKAです。

そういえばもう9月じゃねーかって、今日カレンダーをみて思いました。最近は毎日が一瞬で過ぎ去っていくので切ない気持ちになります。きっと寒いからだな、こんな気持ちになるのは。早くオーストラリアに夏よ来い!

さて今日は、私が英語学習を続けていく中で感じている、英語を話す上での大切なことをみなさんと共有したいと思います。


<自信と度胸>
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結局はこれだと思うんですよね。

自信と度胸。

これが大切なんですよ。みんな怖いんですよ。自分の母国語以外を話すんだから。

今日の記事の、これ以外の4つは、結局、自信と度胸があれば解決してくれるでしょ??!ってものです。そして、自信と度胸と関連したことです。一番大切だと思ったので、一番最初に持ってきました。

大部分の人は英語を話すときこう思うでしょう。

伝わらなかったらどうしよう。
間違っちゃったらどうしよう。
伝わったとしても相手が何て返してきたか聞き取れなかったらどうしよう。
怖い。
etc…….

私も初めて英語のネイティブ話者と話すときはそうでした。

でも結局、腹くくって話すしかないんですよ。そしてそうやって話していく過程で、英語が上達していくんですから。

俺はこう思ってるんですよ。

英語を自然に話すのに必要なのは、中学レベルの英語力、それと「自信」「度胸」です。自分んは英語で問題なくコミュニケーションがとれるという、圧倒的な自信が自然な会話を成立させる。

(※中学レベルの英語力ってなに?それじゃ無理じゃね?的な話はここでは割愛します。笑)

みんな怖いと思うんですが、胸張って、自信もって、ガンガンいきましょう!


<英語圏のコミュニケーション – オープンマインドを知る>
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私が留学して2年間で感じるのは、日本と英語ではコミュニュケーションのとり方が大きく違うのかなって思っています。こう書くと語弊があるかもしれませんが、どういうことかというと英語は日本語よりオープンマインドだし、年齢をあまり気にしない文化もあってか、敬語敬語した言葉がなく、たとえ初対面であっても、よりカジュアルな会話ができると思います。

そして、日本のように“空気を読む”、“相手の気持ちを汲み取る”というようなことはありません。だから、自分で思ったこと、自分の意見を躊躇なく言う。それが他人と同じかどうかは気にしないです。

(こう書くと何でもありなふうにも聞こえますが、当然最低限のマナーや振る舞い、相手への尊敬はありますので、誤解がないように!)

私は当初、日本のように周りを気にして、

こういうふうに言って大丈夫かな?
無礼にとらわれないかな?
こう言ったら相手はどう思うかな?

と考えて発言していまっていました。

ですが、海外ではYes/Noがはっきりしていると言われているように、そんな気遣いはしなくていいんです。自分の意見をはっきり伝えればいいんです!

結構前にオーストラリア人の友達(21歳)に、何したい?どれがいい?とか聞かれて、全部“なんでもいいよ”、“○○が決めていいよ”ってずっと言ってたら、“俺はお前の意見を聞いてるんだよ!!”ってガチで怒られてしまいました笑。もうあれですね、ミジンコみたいな心ですね、俺は……..(これは日本でも嫌がられるかもしれないですね……汗)

だから何事もオープンマインドで会話をしましょう!

そりゃ、全部が全部正直に答える必要はないけど、自分の意見をしっかりもって伝えることが大切です。

あと、英語圏では日本と比べると、よく人のことを褒めるなって、感じます。

髪切ったんだ、似合ってるね。
今日のプレゼンすごいよかったよ。
そのアイディアいいじゃん。

とかとか。

これは男性が女性に対してだけではなく、男性同士、女性同士の友達同士も褒め合っている気がしています。なので、会話の中で相手を褒めることもした方がいいのかなぁと思ったりします。


<声は大きく、わかりやすく>
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まぁこれもありがちですが、英語を話すときって声が小さくなりがちです。それは自信のなさだったり、不安の表れだったりします。自分では、しっかりと声を出していると思っていても、実際は小さくて聞こえない場合もありますし、最初は大きく声がでていてもだんだんと小さくなってしまってる場合もあります。

私たちは英語が母語ではないので、もちろん日本語に引きずられて英語を話すときも日本人独特のアクセントや発音で話すこともあります。それは、英語が母語ではないので当然です。ただ、ときにはその癖が原因で何をいっているか理解されない場面もあるかと思います。その上、もぞもぞ喋っていたら余計わからなくなります。

日本語でも、自信がないと声が小さくなり、もぞもぞ喋ってしまうことってありませんか?

もし正しい英語を話していても、声が小さかったらそもそも理解されません。

英語学習者だからこそ、なるべく声は大きく、はっきりと話すことを心がけましょう!


<文法は気にしすぎない。完璧主義にならない。失敗を恐れない。>
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日本の学校で英語を習っていたら、どうしても文法を気にしてしまいますよね。

私もそうでした。まぁ実際問題、文法は大切なんですよ。ネイティブは文法を気にしないって声をたまに聞きますが、いやそりゃそうやろ、ネイティブなんだからって感じです。文法がめちゃくちゃだったら伝わりません。

ですが、文法を気にしすぎると英会話はなかなか上達しないんじゃないかと思います。実際、私がそうだったんですが、私は最初はガチガチの受験英語マンでした。学校での英語の成績は良かったですし、センター試験の英語は9割できてました。ただ、英会話となると全然できませんでした。

受験英語(文法)ができたからと言って、英会話ができるとは限らないです。でも、文法は大事です!!(何度も言います。大切なので!!笑)

話すことと書くことは一緒なようで違う能力が必要だということだと感じています。私たち日本人は日本語ネイティブですけど、じゃあ日本語ネイティブだからって日本語の論文を文法的なミスが一切なくすらすら書けるかと言われれば別ですよね。(もっとましな例ないのかよw)

だから、単純に話すことに慣れてくことが必要です。そのためには、多少の失敗・ミスは気にせず、どんどん英語で会話をして、どんどん失敗して、そして、徐々にできるようになっていけば良い。失敗することで成長していくんですよ。それが多少の失敗を恐れて、英語を話すことすら躊躇していたら、成長できません。

あと、相手はそこまで細かい英語のミスは気にしないですよ。だってその人は、自分たちの英語力を知りたくて話してるわけじゃないでしょ?俺らの考えとか意見とか、人間性とかを知りたくて話しているわけで。それが友達・恋人・同僚だったりするんじゃないんですかねぇ。

例えばですが、外国の方で、日本語を勉強している人と話すときに、“を”“に”“が”“は”とか接続詞とか時制が間違っていても、自分たちは日本語が母語なので、その人が伝えたいことは、だいたい8、9割は理解できますよね?

恐らく英語ネイティブに私たちが話しているときも同じだと思っていて、例えば、複数形の-sが抜けていたり、時制や前置詞が間違えていても、大まかな文法があっていれば、だいたいは理解してもらえると思います。

自分たちも日本語学習者の方が少し間違えていたとしても、その人に指摘してくれと頼まれていない限り、いちいちそれを、ここは違う、そこは正しいとか言ったりしなくないですか?きっと英語も同じで、そこまで文法にこだわって、完璧に話そう、完璧に話そうと思わない方がいいです。俺らは英語のネイティブではないんだから。多少間違っていても理解はしてくれます。もし間違っていて指摘して欲しければ、友達だったら、そういうふうに頼めばいいんだから。

そして間違うことで、段々と英語力が上がっていくんですよ。


<緊張せずに、リラックスすること。>
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私たち日本人にとって英語は母国語ではないので、英語上級者の人以外は、英語を話すときは文法や単語等は考えながら話す必要がありますよね。そのため特に、英語のネイティブ話者の方と会話をするときは結構緊張しちゃう人も多いかと思います。緊張して焦ると、自分で何言ってるかわからなくなることもあったりしませんか?日本語でも突然プレゼンするときや大勢の人の前で話すときに緊張して何を話して良いかわからなくなったりしちゃいますよね。

そう思っていても、実際問題、完全にリラックスするのはなかなか難しいと思います。ただ、上記で述べたように“間違うことを恐れずに、失敗は気にしない”という心づもりでいれば、自然とリラックスできるようになってきます!あとは、単純に話す機会を増やして、“英語を話すこと”自体に慣れていくことですね。

それと、インターネットの記事や書籍を見ると、英語と日本語では発声法が違う。英語は喉を使って発声をしている。英語を話すときの方が声が低くなり、響いている。というようなことが言われていますが、私もそう思います。(発音に関しては、今度また違う記事でまとめます。)そこで喉を使って、響かせて、よりネイティブっぽく、もしくはより通じやすく英語を話すには、リラックスする必要があると思ってます。緊張してると色々な筋肉がこわばって、どうしても日本語っぽい英語の発音になってしまい、伝わりにくくなるように感じます。

上記のポイントから、私はまだ英語を話すことに抵抗があった頃には、“リラックスしろ。リラックスしろ。”と自分自身に言い聞かせていました。


まぁ、つらつらと書いてきたんですが、結局は最初に行ったように”自信”と”度胸”があれば良いんですよ!

最後にもう一度。

みんな、ガンガン行こうぜ!!!

それでは今日はこの辺で!

TAKA

自分と英語〜英語を勉強する理由とモチベーション〜

こんにちは。TAKAです。

この前の投稿から約1ヶ月ですね。今はちょうどホリデー中なので、少しブログ投稿も頑張っていこうかなと思っている今日この頃です。

今日は、みんななんで英語を勉強しているの?っていうお話です。
具体的には、私がどうして英語を頑張ろうと思ったのか、そしてどうやってモチベーションを保っているのかという話を共有したいと思います。


<英語はモチベーションが大事>
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英語に関わらず、語学学習ってやっぱり継続することが一番大切ですよね。そして、継続することが一番難しかったりもします。だから、継続するためにはそれなりのモチベーションが必要です。勉強する理由が大切なんです。

第二言語習得は長い道のりです。何度も何度もくじけそうになる。

英語は義務教育で基礎的なことはやっているけど、学校を卒業して、働き始めて、英語からしばらく離れていると、ほぼゼロからスタートなんてこともあると思います。

<自分の場合は、最初は親のススメ、受験勉強のため>
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私は、小学校5年生のときから、某英会話スクールに週1で通っていました。もちろん自分から行きたいと言ったわけではなく、親のススメです。最初は主に、グループ授業で、ゲームをして英語に触れるみたいな感じでした。まぁ、しっかり英会話を勉強するというよりは、英語で遊んで英語を身近にする的なクラスでした。そして、中学に入学してからも通っていましたが、中学時は、高校受験対策コースに参加していたので、英会話ではなく、いわゆる塾とか予備校の英語の授業をしてました。内容は、読解問題とか文法問題を解いたりとかです。このとき、英語に対する特別なモチベーションはありませんでした。将来英語を話せるようになりたいとか、海外に住みたいとか、仕事に英語を活かしたいとかは、そういったモチベーションはなかった。学校の教科の一つとして見ていました。一般的な日本の学生と同じです。

ただ、小学校高学年から英語に触れていたおかげで、高校に入ってからも英語に対する苦手アレルギーはありませんでした。この時期、英語の勉強は楽しかったです。でもそれは、高校受験と同様に、英会話(コミュニケーション)としての英語ではなく、教科(文法や長文読解)としての英語ができる楽しみでした。成績に関しては、英語だけを見れば、300人強いる学年の中でも10番前後にいました。自分が一番な教科でした。テストで正解する喜び、単語帳でやった単語が実際の長文問題で出てくることの嬉しさがあり楽しかったです。その問題を解ける、他の人よりできるというのが、何となく当時の英語を勉強するモチベーションでした。

そんな中、大学受験が迫ってきて、進学先を考える中、特にやりたいことがはっきりしていなかったこともあり、私は自然と得意科目だった英語系・国際系の大学や学部を考えるようになりました。とりあえず英語ができるに越したことはないとも考えていました。そして結局、都内の大学、2年次で留学が必須の国際系学部に進学することになりました。

<受験英語だけでは全く話せない、始めて英語を話すことを意識した>
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大学入学後の英語の授業は、会話やディスカッション・ディベートをする英語の授業が結構多かったです。

そこで始めて気づきました。

受験英語では英語を話すことができない。
自分は全く英語話せないやん。

ということに。

恥ずかしい話ですが、高校までの自分は、“英語=教科のひとつ”とばかり考えていて、”英語=コミュニケーションのツール“と考えていませんでした。それは自分のモチベーションが、“英語の問題を解いて良い点数・成績をとること”だったからだと思います。

言っていることは何となくわかる。
どうやって答えるかを教えてもらえれば、すぐに理解できる。
でも、会話中にすぐに答えることができない。
そして自分の発音では上手く外国人の先生には伝わりませんでした。

このときから自分の英語の勉強スタイルが変わったと思います。

それは、自分の目的が英語の問題を解くことから、英語でコミュニケーションをとることに変わったから。
それは、自分のモチベーションが英語のテストで良い成績をとりたい。から、外国人と英語で意思疎通したい。に変わったからです。

“英語で意思疎通したい”

“日本人以外の友達を作りたい”

“ネイティブスピーカーみたいに話せるようになりたい”

大学入学後から、今に至るまでは英語は言語、コミュニケーションが目的ということを強く意識しています。

<それでも目的はなんとなく、だからモチベーションのキープが難しかった>
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前述の通り、私はたまたま親のススメで英会話教室に通っていて、他の科目より英語ができたから、国際系の学部に進学して、あっ英語全然話せない、頑張らなきゃって感じたから、英語を勉強し続けています。

これと言って強い目的はなかったんですよね。

海外で生活したいとか、仕事したいとか。

皆さんと一緒だったんですよ。

海外旅行で英語圏に行ったときに、意思疎通ができなかったら、あぁ英語が話せたらなぁ、って思いますよね。親しい友達が流暢に英語で会話をしているのを見たら、なんかいいなぁ、って思いません?笑

大学に入学したときの私はそんな感じでした。

だからモチベーションのキープは難しかったです。

なぜ社会人留学にきたのかの記事でも触れたと思うんですが、割と優柔不断な性格で、何かを強く欲したり、望んだりすることがないんですよ。ただ、なんとなくこう思ったから。とか、ぶっちゃけこれが無難だから。とかで動いていくタイプです。

大学時代から今に至るまでで、何度も何度も挫けそうな瞬間がありました。
でも何とか続けてこれたというのが正直なところですね。

<ぶっちゃけ学習目的は何でもいい、とりあえずモチベーションを保ち続け、勉強し続けることが大切>
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海外旅行するときに、困らないぐらいになりたい、現地の人と友達になりたい。
高校を卒業したら、留学して海外の大学にいきたい。
就職活動でTOEICのスコアが必要。
仕事で海外転勤になり、英語でのコミュニケーションが必要。
バイトで外国人観光客がたくさん来店するから、最低限の英語力がほしい。
外人と付き合いたい、国際結婚したい。

正直なところ、英語を勉強する目的・理由は本当に何でもいいと思います。大切なのは、モチベーションを保ち続けること、勉強し続けること、諦めないことだと思います。

世の中には、英語関連教材や英会話スクール、留学斡旋会社の宣伝文句で、

「これだけで英語がわかるように!」
「3ヶ月で英語ペラペラに!」
「聞いてるだけで英語がわかる!」

というような言葉がはびこっていますが、そんなわけないんです。それだけで英語が話せるようになる本なんて存在しないし、3ヶ月だけで英語がペラペラになるはずがないし、大人になってから、聞いてるだけで英語が理解できることはありません。

ただ続けることで、必ず上達はします。

なので、最初からすぐにできるようにはならない。というふうに考えない方がいいです。特に完全にビギナーの方は、最初に基盤をつくるために、文法や発音、単語等、覚える(暗記)することがたくさんあります。挫けそうになる瞬間がたくさんなるかと思います。

でも、続けてください。これは語学だけではないんですけど、結局、やるか、やらないかなんですよね。

自分がどのレベルまで目指すかは、その人それぞれなので、自分が満足できるところまで到達することを目指せばいいかと思います。旅行したときに困らないぐらいとか、ビジネスで使いたいとか、ネイティブレベルになりたいとか。

<続けるポイントは、英語をアウトプットする機会を設ける。自分自身で成長を感じること>
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モチベーションを保つ、勉強し続ける。と口では簡単に言っても実際に続けるのは、なかなか難しいと思います。

やっぱり、モチベーションを保ち続けるには、自分できるようになってるじゃん!話せるようになってるかも!と自分の成長を実感することが大切です。個人的には、人は物事が好きだから得意になっていくというよりも、得意だから好きになっていくと思っています。そして、ただ勉強しているだけでは、成果は目に見えづらい。

だから、海外旅行にいってみたり、TOEIC/TOEFLなどの英語試験を受けてみたり、オンライン英会話を始めてみたり、留学もそのうちのひとつですかね。(私の場合は、英語でコミュニケーション、英会話を目的としているので。)そうやって、英語を実際に使うことによって、自分の成長を感じて、それと同時に、自分の足りないところを感じながら私はここまでやってきました。

みんなどうやって英語を勉強すればいいのか?
効率的な方法はあるのか?
どの教材がいいのか?

英語上級者にアドバイスを求めることがあると思います。
それは、悪くない。学習には効率的な方法が必ずあるから。

でもね、結局やるか、やらないか。なんです。

(大切なので何回も言います。)

結局どれだけ英語ができるようになりたい、話せるようになりたい。という気持ち・モチベーション次第です。

みんなは英語やる?やらない?


今日はこの辺で!

Taka