オーストラリアでアルバイト〜実際どうなのお仕事事情〜

こんにちは、TAKAです。

今回は、私のオーストラリアでのアルバイトの事情を、経験談をもとに共有させていただきたいと思います。

留学のきっかけの記事で軽く触れましたが、オーストラリアでは学生Visaで留学にきてる学生も週20時間までであれば就労することが可能です。ホリデー中であれば時間無制限、つまりは社畜として、働くことができるので、学費や生活費の足しにすることができます。

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私は、留学にきてから今まで3つのアルバイトを経験しました。

それぞれ実際にどうだったのか?
時給等の条件面は?
働き方は?
どうやってみつけたの?

等々の気になるところを共有したいと思います。


まずはオーストラリア(シドニー)でのアルバイト・仕事全般について軽く説明します!!

オーストラリアの最低賃金はAU$18.29- (パートタイム/2018年2月現在)ととても高いです。これは他の国を見てもトップクラスの水準です。為替にもよりますが、日本円で1450〜1650円ぐらいになるかと思います。これちなみに最低ですよ?東京の最低賃金っていくらか知ってますか。958円ですよ。そう考えるとめちゃめちゃよくないですか。

でも、物価も高いんですよね?

と言っても、中国系のマーケットや、スーパーの割引品など、工夫をすれば、生活費はいくらでも抑えることは可能です。

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ただ、他のオーストラリアにワーホリや留学中の方のブログでも目にしたことがあるかと思いますが、上記の最低賃金を守っておらずに、給料手渡し(キャッシュハンド、キャッシュインハンド、キャッシュジョブ等と呼ばれる)で、最低賃金以下のお給料でスタッフを雇用している違法な職場もあります。最近は昔と比べると、最低賃金を守ってる日本食レストランも多いようですが、まだ会社が大きい規模でないと、違法ジョブというイメージです。

日本食レストランの仕事は、結構な確率で違法です。つまり、お給料は最低賃金以下。

だいたい時給13〜16ドルぐらいのところが多いんじゃないかなぁ〜と思います。


「いやいや、ちょっと待ってくださいよ。普通に違法やん。そんなことしちゃだめやろ。せっかく賃金高いオーストラリア、しかも生活費も高いんだから、そんなところで働きたくないやん。てか、むしろ働く人いるの?」

と思うかもしれないですが、

「はい、いるんです。」

むしろそういう環境で働いている日本人の方が多いんじゃないかとも思います。ワーホリで来てる方とかは、特に。まぁ、色々意見があると思いますが、個人的そういった環境(最低賃金以下のジャパレス)で働くことのメリットとデメリットをまとめます。


日本食レストランで働くメリットとデメリット

<メリット>

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すぐ仕事が見つかる。

時給の低い日本食レストラン(以下、ジャパレス)はいつも求人の募集をしていると言っても過言ではないくらい人手がいません。人手がいない理由は様々だと思いますが、まず時給が低いというのはそもそも大前提ですが、ジャパレスは、スタッフをワーキングホリデーに来ている日本人でまわしていることが多く、ワーホリでくる方は、期間が1年(もしくは2年)で旅行や都市移動をする方も多いです。長くてもだいたい3〜6ヶ月ぐらいなので、常に人は入れ替わり立ち代りです。そのため、場所を選ばなければ1日で見つかります。むしろ、1時間ぐらいレジュメ配ってれば、絶対見つかります。

英語が苦手でも大丈夫。

言わずもがなです。ジャパレスですので、スタッフはほとんど日本人の可能性が高いです。ディッシュウォッシャーやキッチハンド等のポジションはもちろんですが、ホールスタッフだって、最低限の英語が理解できれば問題ないです。ぶっちゃけ、オーダーを取るレベルの英語力だったら、語学学校に2,3ヶ月通っていれば問題ないです。

タックスが引かれない。

学生ビザで来ている方は、ある程度(AU$18,200-)までは居住者と同様に税金(所得税)が引かれませんが、ワーホリビザで来ている方は、$1でも収入があると税金が15%も引かれてしまいます。なので、最低賃金を遵守していて、お給料が銀行振込みの職場(税金をちゃんと国に払っている職場)だと、例え、時給が$18.20-だとしても、実際に手元に入るのは、$15〜16(時給につき)ぐらいになってしまいます。だったら、例えばキャッシュジョブで、そのぐらいの時給のジャパレスを見つけられれば、収入面では、特に劣らずに、しかも簡単に仕事を見つけることができます。

日本人の友達ができる。

私はこれ結構大事だと思ってます。留学中は日本人とはなるべく関わりたくないと考えている人多いですが、私はそうは思いません。やっぱり何かあったときに日本人の知り合いがいると安心だと思います。(留学中の日本人との関わりについてはまた別の機会に書こうと思います。)

いくらでも働ける。

学生ビザ、ワーホリビザもそれぞれ働く上での制限があります。学生ビザは、学校のターム中は週20時間という時間の制限があります。ワーホリビザは、基本無制限で働けますが、1つの職場で6ヶ月までという期間の制限があります。(一部条件により例外あり。)ただ、上記はいずれも違法ジョブのジャパレスであれば関係ありません。学生だけど、学費のために週20時間以上働きたいとか、ワーホリでも、ずっと同じ場所で働き続けたいという方には、むしろ持ってこいの仕事ですよね。


<デメリット>

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時給が低い。

とはいえ時給は低いです。もう一度言いますが、だって上記の$18.20-って最低賃金ですからね!最低。だから時給$22〜$25ぐらいの職場はざらにあります。せっかく高賃金の国に来ているのですから、その恩恵は受けなきゃ、損やで!

英語力が伸びない。

メリットで英語力がなくても大丈夫と書きましたが、それは裏返すと英語力が伸びないとも言えます。私も最初はジャパレスで働いていて、従業員はほぼ日本人でしたが、お客さんはほとんど日本人以外だし、「そんなことない、ジャパレスでも英語力は伸びる!」と思っていました。ただ、実際にローカルのレストランで働き始めて気付いたのですが、英語を使う機会のレベルが違います。だって、100%英語なんですよ。英語使わなきゃコミュニケーションとれないんですよ。全然違います。そしてもう一度言います。ぶっちゃけオーダーとる程度の英語力なんてたいしたことないです!聞き取れなければ最悪、メニューを指差してくれます。

シェフ(キッチンスタッフ)は、超日本的な人が多め。

ジャパレスでは、たぶん日本で料理人として働いてきた方が多いので、何というか伝統を重視するというか、職人の環境で働いてきた人特有のお硬めな人が多いです。縦社会というか職人気質っていうんですかね。だから、基本的に(お客さんの要望でも)融通は利かないですし、ホールスタッフは誰でもできるだろと見下しているのかなぁという態度をとられることもあるし、私も時々バチバチしていました。私も日本でも飲食で働いた経験があるので、お客さんの要望に応えられないこともありますし、忙しいときに言い方がきつくなったり、野次飛ばされたりということもあるし、ミスがあれば怒られるのは当然だとは理解しています。ただ、少なくともお互いがお互いの仕事をリスペクトする必要はあると思います。今のローカルの職場でも、ものすごく忙しいときにはホールとキッチン、ホールスタッフ・キッチンスタッフ同士でも然り、お互い物言いがきつくなることはあっても、仕事が終わったら、お互いに一声かけたり、コミュニケーションをしている場面をよく見かけます。ホールがミスしたときは声を荒立てて怒るのに、キッチンがミスしたときは、何事もなかったかのようにスルーするみたいな小学生のようなことがあるときは、いやオーストラリアに来てまでもこういうことでイライラしたくないなぁと何度も思っていました。まぁ、もちろん全ての人ではないですし、すごく尊敬できる人もたくさんいました。しかも、私も1箇所でしか働いたことがないので、他のジャパレスの環境がどういうものかもわかりませんが、ジャパレスで働いている他の友達とかから聞く話でも、結構そういう職場は多いのかなぁと思っています。

そこは外人がよく来る日本(例えば六本木とか)のレストランと変わらない。

結論、オーストラリア(シドニー)のジャパレスで働くとは、こういうことかと笑。もちろん、場所によっては多国籍で英語が職場でのコミュニケーションという場所もあるかと思いますが、一般的にはこのように言ってしまって間違ってないかと思います。


さて、続いて私が今まで経験したアルバイト3箇所、それぞれの場所での経験を共有したいと思います。

今まで経験したアルバイト3つ

①ローカルレストラン(ホールスタッフ→バーテンダー見習い) ※現職場

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時給:22.5ドル→26ドル *週末は時給30ドル、祝日は時給50ドル
(TAXが引かれます。)
チップ:月250〜400ドル
場所:シティから電車で約45分
従業員:90%オーストラリア人 / 10%ヨーロピアン系、中東系、アジア1人(俺)
客層:80%オーストラリア人/20%中東系、ヨーロピアン系、アジア系
見つけた方法:インターネット(Gumtree)で応募。

今の職場です。TAXは引かれますが、収入面は文句ありません。週末は時給があがり、祝日はダブルペイ。しかもチップが結構もらえます。そして、カジュアルの仕事ですが、シフトも毎週学生ビザで働ける制限の週20時間まで入れます。この仕事は、こちらの情報サイト(Gumtree)を通して、レジュメを送り、返信があり、そこから面接→トライアル→採用決定という流れでした。応募してから採用決定までは、約1週間ぐらいだったと思います。

場所は、シティの中心部から電車で約45分で少し遠いですが、私の住んで居るところの近くだったので(家から10分)、個人的には問題ありませんでした。シティから離れていることもあり、客層はほとんどがオージーで、スタッフはじめ、街を歩いてもほぼローカルの人(オージー)です。

最初は、ホールスタッフで応募して採用されましたが、ひょんなことからレストラン内にあるバーのバーテンダーの見習いになってしまいました笑。(今度このことは記事書こうと思います。)カクテルの作り方、コーヒーマシンの使い方等、覚えることはめちゃめちゃ多いし、とりあえず全部英語だしで、正直めちゃめちゃつらいと思うことはあります。英語のリスニングはそこそこ大丈夫なつもりでしたが、なにせ聞き慣れないお酒の名前が多くて、「$$$$$$を15ml,%%%%%%を15ml,#####を30mlを混ぜて、氷と一緒にシェイクして」というのを忙しいときに言われたときは、数字と聞きなれないお酒の名前の羅列で、全く頭に入ってこず、お手上げ状況でした泣とは言っても、まわりのスタッフはとても面白くていい人が多くて、大変なことがある反面、ものすごく楽しいです。

英語に関しても、ほぼネイティブスピーカーなので、英語漬けです。良いことではありますが、でもまわりがほとんど英語が母国語の人だからこそ、英語面で落ち込むことは毎日です。言いたいことは伝えられますが、「もっと英語力があれば、ああやってもっと冗談言い合えるのかな。」「もっと英語力があれば、より仲良くなれる気がするな。」「なんで自分は、できないんだよ。」と、働くごとに自分のネガティブな気持ちを押さえ込むことができません。私は根明ぶってる、根暗なので笑。ただ、そんな感情が同時に英語をまだまだ勉強しなきゃというモチベーションになります。

②日本食レストラン(ホールスタッフ)

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時給:15ドル→19ドル
(TAXが引かれません。)
チップ:月50〜100ドル
場所:シティ中心部
従業員:95%日本人  / 5%その他
客層:40%日本人 / 40%アジア系(韓国人/中国人) / 20%オーストラリア人、ヨーロピアン系
見つけた方法:インターネット(jams.tv)で応募。

シドニーに到着して、最初に始めた仕事です。到着した当初はお金がなかったわけではありませんが、とりあえず早く仕事を見つけたかったので、迷うことなくジャパレスを探しをしました。あとは単純に日本人の友達がほしかったということもありましよね笑。日系の情報サイト(jams.tv)で履歴書を送って、翌日に面接の連絡があり、その日中に面接にいって、その場で採用決定。ジャパレスの職探しは、どこでもだいたいこんな感じのスピードで決まると思います。お給料は手渡しの、いわゆるキャッシュインハンドでしたが、約1年半ほど働いて、辞めるときは時給19ドルとなっていて、TAXを払わないので、他のジャパレスと比べても収入面では良い方でした。チップのその月々で違いますが、いいときには100ドルもらえて、当時は満足していました。ただ、今のローカルで働き始めてチップのよさに驚愕。最初は、こちらの仕事もシフトを減らして続けようと思っていましたが、色んなことを比べた結果、続けていく理由がみつからなかったので、結局辞めました。

基本的に、スタッフは日本人で、キッチンスタッフに何人か、ベトナム人とかバックグラウンドが韓国のオージーとか日本語話すブラジル人とかいましたが、コミュニケーションは9割9分が日本語です。なので、コミュニケーションで困ることは特にありません。先ほども触れましたが、ジャパンレスのホールスタッフで使う英語なんてたかがしれています。オーダーは最悪メニューを指差してもらえばわかりますし、向こうのこちらの英語が完璧ではないと理解しているので、わからなければゆっくり話してくれます。(今の職場はわかって当然という雰囲気があったりなかったり….)ジャパレスでシティの中心にあるということもあり、客層も日本人とアジア人が多めです。

デメリットでも触れた、日本的環境で嫌になることもありますが、正直、みんな日本人で、シドニー(海外)生活の悩みも一緒で共有できることも多いので、すぐ仲良くなれます。それでいてお客さんと英語で話す機会もなる程度あるので、楽しいです。仕事の後、飲みに行ったり、休みの日にBBQに行ったり、最初は普通に満足していましたが、働いて1年ぐらい経ったときに、なんか自分、ぬるま湯に浸かってんなぁ。このままじゃぬるま湯ガエルになるかなぁ。と感じ始めました。もちろん、それぞれの留学・ワーホリにくる理由は様々で、働く理由も様々なので、ジャパレスで働くことが悪いことなんで全く思わないですし、むしろ時間が許せば、働き続けたかったなと思っていました。今での働いていた友達とはご飯に行ったり、週末出かけたりもします。ただ、個人的にもう少し英語力も伸ばしたかったし、せっかく留学にきてるから、オーストラリアの職場で働きたいと思って最終的辞めました。

③日系オフィス事務(アシスタント)

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時給:18ドル→23ドル
(TAXが引かれます。)
場所:シティ中心部
従業員:100%日本人
客層:80%日本人 10%アジア系(韓国人/中国人) 10%オーストラリア人/ヨーロピアン系
見つけた方法:インターネット(jams.tv)で応募。

最後は日系のオフィス事務の仕事です。メインは旅行業で、日本の学生の長期休み期間(夏休みと春休み)には、留学業として、ホームステイや学校の手配をしているという会社でした。もともと、留学に来る前から、アルバイトするとしたら、飲食業じゃなくて、オフィスで働きたいなぁ〜。と漠然とですが思っていました。(まぁ、結局飲食業で働いてるんですけどね笑)。こちらの仕事も日系情報サイト(jams.tv)で見つけて応募しまいした。運良く、会社側との要件(オフィスでの社会人経験、英語スキル、Visaの条件等)と自分の経験・状況があって、運良く採用されました。いやぁ、この採用は本当に運が良かったです。収入面は、最初は最低賃金からスタートして、様々な業務を覚えていくにつれて上がっていきました。ぶっちゃけ、オフィスの仕事に関しては、将来この経験がある程度プラスに働くと思っていたので、あまり収入は気にしていませんでした。仕事内容は、事務アシスタントなので、社員の方の指示に従って、ホテルや航空会社、ツアー会社、またはホストファミリーに連絡をとる調整業務と書類作成業務がメインです。もちろん掃除やおつかい等の雑務など必要なことは何でもやります。スタッフは全員日本人で、社内でのコミュニケーションは100%日本語でした。旅行業としてのお客さんも日本人の割合が大きいですが、ツアーやチケット、ホテルの手配先の会社はもちろん英語でやりとりしますし、留学業では、ホストファミリーや学校と英語でやりとりするので、電話やEメールで使うビジネス英語というのにだいぶ慣れました。もちろん英語の勉強は頑張っていましたが、以前は英語での電話にはとても抵抗がありました。このオフィスでの仕事のおかげで、英語の電話することへの抵抗が全くなくなりました。学業との両立と他の仕事との兼ね合いもあって、この仕事も辞めてしまいましたが、ただ単に収入面以外にも学ぶことがとても多かったです。


以上、私が経験したオーストラリアでのアルバイトの経験を共有させてもらいました。

長くなってしまったので、仕事の探し方、探すときのポイントはまた次の機会でまとめようと思います。それでは、今日はこの辺で。

新卒3年で転職・退職 〜石の上にも3年は不要説〜

キャリアコンサルタントのTAKAは、

ある日、新卒入社2年目の転職希望者に対して、こんなアドバイスをしていました。

「新卒入社1、2年で会社を辞めたら経歴に傷がついてしまいますよ!!」

「とりあえず3年勤めてみて、そこから他の会社も見てみたらどうでしょうか!!」

「少なくても1社で3年は勤めた方が履歴書の見え方は良くなりますよ!!」

(今どきこんなアドバイスするやついないか。

いや、当時は、実際は若手層の登録者促進のため、

逆に転職を促してたり、してなかったり。。。。笑)

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私は、日本で働いていたとき、人材紹介会社に勤めていました。

キャリアコンサルタントとして、転職希望者の面談をしているとき、

上記のようなフレーズをよく伝えていました。

ぶちゃけ、転職したければ、どんどん転職すればいいと思ってた。

なぜって、自分自身、別に嫌なら新卒入社した会社で3年も勤めず

辞めればいいと思ってたから。

話をきていく中で、私自身、入社して2年目、3年目だったということもあり、

担当する転職希望者の方も同年代から2、3個上ぐらいの方が多かったです。

その分、共感できる部分も多かった。

話を聞きながら

「いやぁ、いってることわかるわぁー。

いやぁ、私も今退職しようか迷ってて、同じこと考えてましたよ。

こんな会社、明日にでもやめてやろうかと…….

お互い人生つらたんですよね。」

って口には出してませんよ。

ただ心の中では、そんなふうに話を聞いてたのを覚えています。

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さまよえる子羊ちゃんだぜ…….
石の上にも3年!新卒3年以内離職率xx%!3年!3年!

その3年の縛りって何なんでしょうね。なんだよ、3年て、ちょっと黙れ。。ってなります。

まぁ、でも、今思うと、なんだかその3年の理由がわからいないでもないです。

3年ってちょうどいいなぁー。と思うんですよね。

ある程度、会社のこと、仕事のこともわかってきて、1人前で仕事ができる。(でき始める。)

だから、考える人は考え始めてもいい時期なんじゃないかと。

「自分は、この会社でいいのか。」
「やりたいことができるのか。」
「他に可能性はないのか。」
等々

それは至極まっとうなことなのかなと思います。

私も色々考えました。

留学にいく可能性、

このままこの会社で続けていく可能性、

もしくは留学じゃなくても、海外出張と駐在とかができる会社に転職できる可能性。

今まで、いわゆりなレールしか歩んでこなかったから、なかなか踏み出せなかったりもした。

(詳しくはこちらの記事で

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まぁ、どうすればいいかの答えは人それぞれで、

誰かが決まって答えを出してくれるわけではありません。

自分の人生は自分で決めないといけないし、

愚痴愚痴言ってても誰も助けてくれません。

「自分の力で変えていかなくちゃ。」

とは言いつつも、じゃあ世間でよく聞く、新卒3年以内の転職は辞めたほうがいいのか。

本当のところはどうなのか。というのを個人的な経験から綴っていこうと思います。


まずは、結局新卒入社、1、2年で辞めてしまってもいいの?
転職できるのか?

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個人的には、別に新卒1年目で退職してしまってもいいと思いますし、

条件を選ばなければ、転職だってもちろんできます。

前職で面談担当した人は、新卒3年以内でも内定がでて転職した人は何人もしますし、

今は人材不足の売り手市場(2年前と変わってなければ….)、求人はたくさんありますし、

企業としても第2新卒層を求めているところもたくさんあります。

もちろん、内定がでても希望の条件じゃなかったり、

希望の会社じゃなかったりした人もいます。

逆に、内定が出ないどころか書類選考すら通らない人も何人かいました。

結局は人それぞれで、その人次第。その人の能力次第。その人の転職動機次第。

同様に、運もありますね。その人が転職したい就職先にもよると思います。

だから100%「Yes」とは言えないし、100%「No」とは言えない。だけど、

最近では結構若手層は転職しやすくなってきてるんじゃないかなぁーと。


どうして第2新卒でも転職できるのか。

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現状、たくさんの中小企業は人材不足です。特に若手、20代後半〜30代前半の層。

1年に1回新卒採用で定期採用をしている多くの大企業のほとんどと違って、

中小企業の多くは定期採用を行っていません。

そのため、採用をかけるときは、退職者が出たときの欠員補充か、

増員を行う中途採用がメインです。

新卒採用って結構、手間暇かけてるんですよ。

大学生はまだ社会人ではないので、

社会人としてはあたり前のマナーが当たり前ではない人が結構います。

説明会に遅刻してくる人はいるし、面接ぶっちする人はいるし、

そしてきちんと挨拶ができない人はいるし。

自分が就活生として活動していたときは気づきませんでしたが、

自分自身も結構なめてたかもしれません笑。そんなやつはミジンコ以下、つまり俺はミジンコ

だから、挨拶が元気にできるだけでもすごくいい印象が残ります。

説明会の受付をしていたときも、挨拶がハキハキしてた子は、

もう一度名前を確認したりしてました。

(話がそれました。こういう話はまた別の記事で書こうと思います。)

大手企業と違い、中小企業にとっては、毎年いわいる採用活動をして、

入社後に、社会人の基礎から教えて、仕事を教えて1人前にしていく余裕はありません。

ある程度、経験がある即戦力の採用、つまり中途採用が主流となってきます。

ただ、企業側の目線で見ると、今の売り手市場の中で、

その若手層で優秀な人材を確保するのは本当に難しいです。

どこの企業でも採用したいと思っている人材は、競争率が非常に高くなっています。

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売り手市場では、企業側は、採用する側として選ぶ立場にいる一方で、

転職者に選んでもらう立場でもあるからです。


どうしても採用がしたくてもできないとき、企業は採用ターゲットを広くします。

2通りあります。

1つは、年齢層をあげる。

よりプロフェッショナルな即戦力となる人材の採用にシフトする。

30代後半〜40代前半くらいまで。

もう1つは、もちろん年齢層を下げる。

いわゆる、第2新卒採用、ポテンシャル採用にシフトする場合。

この2通りがある中で、企業は後者のより若手にシフトするケースが多いです。

理由は、ある程度経験があって、年齢が高い(40-45歳ぐらい)人材の採用は

企業としてハードルが高いです。

同じ職種でも企業によって仕事のやり方、進め方が微妙に違うことはよくあることです。

転職者が、転職後にそのやり方に馴染めない場合も多々あります。

もしくは、組織の構成を考えたときに上手くフィットしない場合もあります。

例えば、企画部の今いる部長の下に入ってほしいけど、経験的には転職者(応募者)の方が豊富という場合は、(特に欠員補充の採用の場合)、その部長の上につく人材としてその候補者を採用するわけにはいけません。その候補者の人の年齢が、入社後に所属する部署の部長より年齢が上だと、やっぱり誰かは気になりますよね。日本は年齢を気にする文化ですし、組織を大事にする文化です。

そう考えると、ある程度、社会人の基礎を経験している、第2新卒を採用して、

その後研修していくというのが、手間がかかるようで一番手っ取り早い方法です。


こういった背景を考えると、世間一般で言われている

「新卒3年以内」に転職・退職することは十分すぎるほど可能です。

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がんがんいこうぜ!!

最近では、転職自体が一般的になっていますし、

そこまでネガティブになる必要はないと思います。


おまけ……

企業の若手社員はなぜ転職したいと思っているのか。

転職希望者との面談を通して、大きく3つに分かれると思います。

1つは職場環境が悪い系の理由。

上司にパワハラ/セクハラまがいのことをされて、精神的にやばくなっているとか。
平日なのにも関わらず毎日飲み会参加が強制で、休日出社も当たり前、
何度も体調を崩したとか。

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おっさんの武勇伝を聞く飲み会はごめんや!!

そういう身体的なことだったら、主張してそれが変わらなければ、

すぐに辞めた方がいいと思います。

今は、サービス残業、ブラック企業など、世間の関心、また批判は、

今まで以上に大きくなってるんじゃないかなと思うので、転職の際に、

こういった理由でもそこまでネガティブな印象は与えないと個人的には思います。

2つ目は、この会社だと俺のやりたいことができないというやりがい系、
キャリアアップしたい系の理由。
(入社前とのギャップがあった、イメージと違ったとか。)

この理由の場合は、どうしてできないか?の理由(理由付け)が大事になるかと。

例えば、

やりたかった事業部がクローズして、自分が全く興味のない別事業部に配属になった。
そもそも入社前に理解していた事業と実際の事業が違った。
やりたいことはできるがそれができるのは、5年ほど経験を積んでからじゃない
と無理と言われた。
新卒時は、志望業界の会社から内定は出ず、やむ得ず今の業界/会社に就職したが、第二新卒枠で再チャレンジしたい。

これ系統は、転職先の企業からどのように捉えられるかは会社次第なので、

それだったらしょうがないと思われたり、あるいは、この人は忍耐力がないんじゃないか。

うちの会社に入ってのすぐに辞めてしまうんじゃないか。

等ネガティブに捉えられることも多いですし、逆にキャリアアップ系だと、

転職理由の中で一番ポジティブに捉えられる可能性もあるので、王道っちゃ、王道!の理由。

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最後はお給料系の理由。

新卒で入社して、研修が終わってから毎月目標・ノルマは達成しているが、
ボーナスがでない。
給料が1年目と変わらない。
他の会社の同年代と比べて極端に低い。

お金まわりの話も、割とネガティブに捉えられやすいですね。

大事なのは、自分のスキル・能力の相場、「市場価値」を知ることです。

その会社の給与基準が低いのか、

もしくは自分の能力・パフォーマンスが低いから給料が低いケースもあります。

ただ、お金は大事です。


以上、今までの自分の経験から思ったことを綴ってみました。

それでは今日はこのへんで、失礼します。

留学エージェントの見つけ方〜気にするポイント4選+メリット3選〜

こんにちは、TAKAです。

私は、フィリピン留学、オーストラリア留学のときに、留学エージェントを利用しました。

※アメリカ留学時は学校の国際センターで手配してくださいました。

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私自身も留学を決めてから、エージェントを使うべきかどうか

わりと悩んでいたので、今回はエージェントに関して、私の考えを共有させていただきます。

結論から言うと、個人的には、留学方法(ワーホリ/学生/観光etc..)にもよるかと思いますが、

留学エージェントは使ったほうが良いのかなと思っています。

留学経験者の中には、学校の申し込み、ホームステイや寮の手続きから、

ビザの申請まで、すべて一人でやってしまったという方もいて、すごいなと思います。

(特にワーキングホリデーは、オーストラリアの場合はそこまで申請が難しくなく、
インターネット等に出ているマニュアル的なものを見ながらやれば、学生ビザと
比べると比較的に簡単に申請することができるみたいです。)

ですが、留学エージェントを上手く利用すれば、無料で様々な手続きを代行してくれます。

自分で手続きをするより、だいぶ負担は軽くなります。

そして、私がエージェントを利用した理由は、学生ビザで申請が少し面倒だったということと

1番の理由は、何かあった時に、頼れる人がいると安心だからです。

留学は一人で、知らない土地に長期間生活します。

もちろん、現地に知り合いがいる方もいるかもしれませんが、

私は、そういう方がいませんでした。泣

到着後に友達ができるとは思いますが、途中でその友達が帰国してしまったり、

外国人だったりすると、上手く頼れないかったりするかもしれません。

なので、もし現地で何かあった時、

(※大げさですが、病気だったり、事件に巻き込まれたりした場合、)

現地の事情を理解して、日本人・留学生ということを理解してくれる

いわゆる、現地のプロ・留学コンサルタントがいるのが良いなぁと思いました。

私は、数年の留学を考えていたので、そういうのがけっこう大きな安心材料になりました。

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ただ、エージェント選びを間違えると余分にお金を取られたり、

教えてくれた情報と現状が違ったりするということもあるようです。

私は大学生のときに、大学を休学して1年間留学しようと思っていた時期があったのですが、

(結局そのときは行かずでしたが、)

そのときに一度カウンセリングを受けた某大手留学斡旋会社は、

カウンセリングのあと1ヶ月の間に、1週間に1回ぐらい

「その後、どうですか?」っていう電話がきていました。

「どうですかって、てめぇ1週間前も電話してきて、少し考えますって、

伝えただろうが、ボケェェェェェェ!!」って感じでした。

そういう煩わしい経験もしたりすると思うので、エージェント選びは結構大事です!!

今回、私がどのようにエージェントを選んだのかと記載します。

※下記は主にシドニー留学の際に考慮した点をまとめています。


<エージェント選びのポイント4選>

① 現地のエージェント、もしくは現地にオフィス(支社)があること。

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これは、私がエージェントを利用した一番の理由は、

『何かあった時に、頼れる人がいると安心』ってことだったので、

もちろん、現地にオフィスがあることが、大前提でした。

何か現地の生活で困ったことがあったときに気軽に相談できます。

到着後のサポートやアドバイスも万全ですからね。

私は、フィリピン(セブ)に行く時も、オーストラリア(シドニー)に行く時も、

現地のエージェントを選びました。なので、留学前の日本にいる時は、

直接、会って相談することはできませんでしたが、そんなことは何も困ることがありません。

現地に到着後は、時々相談させてもらってます。日本にいる時は、メール、

もし不安だったら、スカイプ電話で、直接話すことだってできますよ。


② 無料であること。

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もちろん、留学の予算は、節約できるに越したことはありません。

何を隠そう、この素晴らしい自然と大地を有するオーストラリアでも、

勉強する社畜として、毎日毎日、学費と生活費のために働いているわけですので、

有料のエージェントで代行手続きだけで、数万円から数十万円かかっていたら、

溜まったものじゃありません。私も本当に詳しいところまではわかっていませんが、

留学エージェントのビジネスは、サポートや代行の手数料をとる有料エージェントと、

学校に紹介することで学校からマージンをとり、生徒(利用者)側はお金がかからない、

無料エージェントに大きく分かれるようです。

また、基本は、無料エージェントでも、条件によっては、サポートが有料になる

ということもあるようなので、しっかりとそれを把握する必要があるかと思います。

時々、「留学エージェントは悪!俺は全ての手続きを自分でやったぜ!フハハハハァッ!」と

武勇伝的に語っているワーホリさんに会います。

別に良いとは思いますが、私個人的には、もしも無料のエージェントがあるんだったら、

時間の節約にもなりますし、それを使うに越したことはないのかなと思っています。

(そんなことに時間かけるんだったら英語の勉強でもしてきたらどうだ!!!)


③ 対応が早い、迅速であること。

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私の勝手なイメージですが、大きい留学エージェントだと一人のコンサルタントが

結構な人数の留学生の対応をしているんじゃないかなーと考えてます。

なので、忙しいというのが理由で、メールの相談事項の返信が2、3日後とかだったら

嫌だなぁー。と思ったので、相談の段階から、

メールの対応が早いエージェントさんが良いなと思っていました。

問い合わせしてから、1週間後ぐらいに

この度はお問い合わせいただきありがとうございます。(ドヤ顔)

なんて返信がきたエージェントさんがありましたが、

いくらなんでも遅すぎですよね…..?(笑) え、なに。寝てたの?

また、対応が早いエージェントさんでも、明らかにコピペ感丸出しな文章が多かったり、

返信の内容が雑だったりするエージェントさんもいたので、そういったとこはやめました!


④ 口コミ

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正直、ネットの口コミって正しい情報も間違っている情報もたくさんありますが、

留学エージェントのWeb上に乗ってる宣伝文句的なものだけを信じられなかったので…..

例えば、

リピート率100%のエージェント!
学生満足度No.1※弊社調べ……..

とか。弊社調べは誰得????w意味ないw

自分で自分の会社を良くいうことなんていくらでもできますから。

正直、ちょっと胡散臭いなぁって感じる留学エージェントなんてたくさんありますからね。

Webサイトの会社概要ページに白い歯光らせて、ニコッとした代表が写ってたりすると、

「うーーーぅんっ。。。。。」って思ったり思わなかったりしませんか?

なので、口コミサイトだったり、ワーホリ生/留学生のブログでエージェント情報が

載っていたりするので、そこの情報も少し参考にさせていただきました。

調べてみると、それぞれのブログで「私はこのエージェントさんにお世話になりました。」

的な感じで紹介記事になってることが多いので、

「オーストラリア留学/フィリピン留学 ブログ」とかで

1回ググってみるといいかもしれません。


最終的に、どうやって私が利用したエージェントさんを見つけたかというと

もちろん現地のエージェントだったので、インターネットから探しました。

例えば、シドニーでのエージェントを見つけた際は、

まずは、インターネットで留学先(シドニー)にある留学エージェントを調べて、

私は、7,8社のエージェントに問い合わせをしました。

(そんなことしてる俺も、ちゃんと英語勉強しろ笑2度目)

その後、1週間後に返信のあった寝ているエージェント以外と

基本的な質問や留学までの流れをメールでやりとりして、

一番返信が早く、情報も細かなぁと個人的に感じたエージェントさんに決めました。

質問は、

Visaの手続きの流れ。
サービスは全て無料なのか。
現地での生活費は。
仕事、シェアルームの見つけ方。

etc…..

どの質問も、エージェントさんのWebサイトや他の方のブログでだいたいリサーチして、

何となくは把握していましたが、そうったちょっと当たり前なことでも、

返信を面倒くさがらず、親身になってくださる方がいいかと思って、

割と基本的な質問を次から次へと送ってしまいました。

特に、未知の領域だったフィリピン留学のときは…….

(面倒くさい客だったな。ごめんなさい。許してください。)


続いて、じゃあ実際にエージェントを使うとどんなメリットがあるかを簡単にご紹介!

<エージェントを利用するメリット3選>

① 色々な手間が省ける!時間の節約になる!

なんといってもこれです。もうエージェント業ってこれに価値がありますからね。

ビザの手続きから、学校・滞在先の手配、到着後の銀行開設、

各種手続き(タックスファイルナンバー等)を全て代行、もしくはお手伝いしてくださります。

もし自分一人でやるとなると、「まず何が必要なのか」を調べて、

その後に「それはどうやって準備・入手すればいいのか。」を調べて、

試行錯誤やっていかなくてはいけません。

優良エージェントを利用することができれば、留学の不安と準備の負担は

一気に軽減できます!(※注: エージェントのまわしものではありません。)

もちろん、そういう経験の含めて、自分で一からやっていきたいという方は、

自分一人でやることで、その後の留学生活での自信にもつながってきますので、

全く否定はしません!!(ただそんな時間があるなら、ちゃんと英語勉強しろ!笑3度目)

ですが、初めての土地、初めての留学でただでさえ不安点が多い方は、

全ての手続きを円滑に進めて、的確なアドバイスもいただけるエージェントを利用することは

全然悪くないと思いますよ。


② 1つ日本人コミュニティとなる!友達ができる!情報がゲットできる!

仕事/家探しでは今はネットで何でも探せますが、一番強いのはコネクションです!

良い仕事や家は、あまりネットに出てこないという話もありますし、

現地の生活情報や日本人だから抱える現地の悩みもあるかもしれません。

そういうときに頼りになるのが、現地エージェントだったりします。

利用しているエージェントさんが何か情報をくれるかもしれませんし、

もしくは、それぞれのエージェントで交流会的なものが開かれることも珍しくないので、

そこに参加すれば、同じように留学できている日本人と友達になれたります。

1人で留学にきて、最初は誰も友達がいないことがほとんどですよね。

もちろん学校・仕事先でも友達はできますが、そこでの友達だけじゃなくて、

他の語学学校、専門学校、大学にいってる日本人とも友達になって、全く損はありません。

むしろ、日本人でも外国人でも友達は多いに越したことはありません。

(自分は、狭く深く派ですが。。。。)

みんなで作ろう!友達の輪!!!!!

※日本人留学生との付き合い方、家探し/仕事探しについては、また別の機会で記事にしようかと思います。


③ エージェントの住所を借りることができる。(私書箱サービス!)

これって留学前は思いつかないようなことなんですが、とっても便利です。

この記事の前で軽く触れましたが、到着後に、(他の国ではわかりませんが、)

オーストラリアでは、銀行口座の開設やタックスファイルナンバー*の取得等を行います。

そうした際に、銀行カードや書類が送られてくるのですが、エージェントを利用していると

私書箱サービス、つまりエージェントの住所を借りて、そこの住所で郵送物を一旦代わりに

受け取ってくれます。これがどうして便利かというと、私もシドニーにきて、

約2年が経ちますが、まずは、(私だけかもしれませんが笑)、結構引越すことが多いです。

私は今までの間に、6回引越しました。そうなると、その度に、銀行とか何かの登録の際に

登録した住所をいちいち更新しなければいけませんし、ぶっちゃけそんなの覚えてませんし、

もし仮に1ヶ所で長く滞在していても、シェアハウスの郵便物の管理って、私の経験上、

すごい雑に扱われていることが多いです。オーナーか誰かが郵便物を確認して、

自分宛の郵便があっても自分に直接渡してくれることは、あんまりないと思います。

リビングの机の上か、玄関の棚の上に雑な感じに置かれてることがほとんどかと…..

それが大事な郵便物でも気づかずに1週間とか数週間たつ可能性だってあります。

ワーホリで留学にくる方は、最初パックパッカーに泊まる方もいますが、

到着して、すぐに働き始めたい人は銀行口座もすぐに開設しないといけないので、

そのときは、ちょっと困るんじゃないかなぁと思います。


ということで、今回は、留学エージェント関連について、私が感じたこと、

気にしたポイントを書かせていただきました。

まぁ、これも人それぞれだとは思います。

それでは今日はこのへんで!

語学留学 〜アメリカ留学とフィリピン留学を比べてみる〜

こんにちは、TAKAです。。

私は、今まで2つの国で語学留学を経験しました。

学生時代にアメリカで6ヶ月留学して、

会社を退職してシドニーに来る前に、フィリピンで3ヶ月留学をしました。

留学を検討中の人にとっては、どこに留学をするかというのは、最大の悩みだと思います。

やはり検討するときに、行き先はアメリカやイギリスなどの欧米諸国が

一番に思い浮かぶかと思います。私も英語といえば、アメリカでしょう!!と考え、

最初に留学をするときは、迷わずアメリカにしました。

(学校のプログラムで決まってたということもあり……)

しかし、最近では、格安で、しかもマンツーマン授業が受けることをできる

フィリピン留学が流行りです。

その流行りに乗って、オーストラリアに留学に来る前に、

フィリピン留学に実際に行ってみました。

今回は、実際にアメリカ留学・フィリピン留学を実際に経験した私が、

”じゃあ、どこに留学するのがいいの?どっちの方がいいの?”

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ということを完全に主観で共有してさせていただきます。

※留学する時期や、学校の形式やコース、滞在方法、そして留学時の英語力などによって、

色々と異なると思います。私の経験をもとに書かせていただいていまるので、

あくまでご参考までに。その点ご了承いただければ幸いです。

それでは、まずはアメリカチームからどうぞ。


【アメリカ留学/ボストン】

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<留学概要>

・期間…6ヶ月
・学校…大学付属語学学校
・授業…午前3時間+週2日、午後3時間、1クラス20人弱のグループ授業
・講師…アメリカ人
・生徒…日本、韓国、フランス、スペイン、チリ、ブラジル、タイ、エクアドルなど
・予算…約200万円
・住居…大学学生寮、現地の大学生とルームシェア
・食事…学生寮の食堂にて提供
・ネット環境…◯日本と変わらないレベル


<メリット>

授業外でも英語を話す機会がある。

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大学付属の英語学校だったので、大学の中に教室があります。
学生寮は必ず現地の大学生と一緒の部屋になるプランだったので、
夜はその日あっことだったり、お互いの趣味など話して、英語を話せます!
もちろん街に出かければ、そこはもう英語圏ですので、JUST ENGLISH WORLD!


大学は、アクティビティに参加できる。

上記で記載した通り、様々な場面で現地の学生と交流ができます。
寮のフロアメイトと週末、映画鑑賞会があったり、アイスホッケー部の応援イベントに参加したり、私の日本人の友達は、現地で部活に参加していました。このように、語学留学ですが、大学の活動に参加できるのは、大きなメリットですよね。


施設、設備が充実。

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アメリカの大学のキャンパスってすごいんです。
めちゃくちゃでかい図書館があるし、何でもできちゃうスポーツジムがあるし、
学生寮がいくつもあるのですが、寮によって食堂の種類が違うし、
それでいて、これ全部、語学学校の生徒も使えちゃうんです。
「そうだよ、この広大さなんだよ。これだ、This is AMERICA!!」と
20歳の初海外がこの留学だった僕ちゃんは思っていました。


<デメリット>

授業で発言できる機会が少ない。

学校の授業は全てグループ授業です。20名前後のため、
授業で英語を話すということは、難しいかなと思います。
自分の自主性・積極性にもよるかと思いますが、
ヨーロッパ系の生徒は、
想像以上に積極的(というか自分がわからないと思った時点)に発言します。
自分も含め、日本人の性格上、発言機会を勝ち取るのは難しいのではないかと、
思ったり、思わなかったり。


留学費用が高い。

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アメリカは先進国で、物価も日本とあまり変わりがありません。
というかむしろ高いです。
またメリットで触れた通り、
大学付属の語学学校で留学すれば、とても施設が充実しているため、
その分、施設費用を含めた留学費用がとても高いです。
また節約しようと思ってる方は、アメリカに来たので、せっかくだからと
ついついニューヨークに日帰り旅行なんかいっちゃたり、
ブラックフライデーで高い服なんか買っちゃったりしたら、
余計お金がかかりますからね。


それでは、後攻、フィリピンチーム!


【フィリピン留学/セブ】

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<留学概要>

・期間…3ヶ月
・学校…日本人資本学校
・授業…1日8時間、6時間が1対1の授業、2時間が5人名前後のグループ授業
・講師…フィリピン人
・生徒…日本、韓国、台湾、ベトナムなど
・予算…約60万円
・住居…学生寮、ホテルでルームシェア
・食事…学校の食堂にて提供
・ネット環境…×遅いです


<メリット>

ほとんどが1対1のマンツーマン授業。

フィリピン留学の良いところは何と言っても、この授業スタイルです。
グループ授業と違って、いやでも英語を話さなければいけません。
日本人が苦手なスピーキング力を大きく向上することができますし、
数ヶ月滞在すれば、先生ととても仲良くなれて、休みの日に一緒に出かける!
なんてこともしちゃえます。


授業のコース、種類が豊富。

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がっつり授業を受けたい、マンツーマン授業を受けたい、
TOEIC対策の授業を受けたいなど
様々なコースを選ぶことができます。
また、マンツーマン授業の中でも、先生と相談して、
どこを中心に勉強をするなど、
相談しながら進めることができます。
私も自分の希望を伝えながら授業をしてもらったので、満足度は高かったです。


留学費用が安い。

物にもよりますが、フィリピンは日本と比べると、物価が2分の1、3分の1です。
そのため授業料もマンツーマン授業が多いにも関わらず、とても安いです。
現地での旅行や外食をしても、そこまで散財することはないと思います。


<デメリット>

英語が母国語ではない。

フィリピンでは、英語の普及率が非常に高いですが、フィリピン人の母国語は
英語ではありません。
そのため、学校の先生はとてもきれいな英語を話しますが、
街に出るとアクセントに強い癖がある人や
少ししか英語を話せない人もいます。
(※セブ島では、セブアノというのが母国語です。)
英語漬けにはなれないかもしれません。


ネット環境が悪い。

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場所によりますが、日本と比べるとやっぱり圧倒的に遅いです。
調べ物をしてレポートを書くなどの課題はなかったですが、
ネットが繋がらないと何かと不便でした。YouTubeがみれなくて……


日本人が多い。

これは、私が選んだ学校が日本資本だったこと、留学した時期が、
日本の大学生の春休みと被っていたことが
原因だったかと思います。
日本以外の生徒もいましたが、9割5分は日本人だったので、
授業以外は、日本語に触れる機会が多かったです。
日本人を避けたい人は、日本資本以外の学校や留学時期をしっかりと検討して
留学を決定した方が良いです。


といった感じで、それぞれまとめてみました。

どちらもメリット・デメリットがあります。

そして、人によって”どうして留学に行くのか”という目的が違います。

それ次第で、どこに行けば良いのかが変わってくるかと思います。

例えば、

アメリカの音楽文化が好きで、アメリカに留学したい!!

ニューヨークで少しの間生活してみたい!

イギリス英語が学びたいからイギリスに行きたい!

ヨーロッパの街並みが好きで、そこで暮らしてみたい!!

とにかく長く留学したいから、物価の安いフィリピンに留学したい!!

などなどなど。

留学は英語以外の理由もあったりしますよね。

なので、ここまで書いときながら、すみませんが、

こっちが良いという明確な回答はわかりません!!

ですが、”英語を勉強する。英語を習得したい”という観点で見ると、

一旦の私の結論としては、

「スピーキング力に自信がないという方は、フィリピンへ」

「スピーキング力に自信があるという方は、アメリカへ」(英語圏へ)

という感じでしょうか。

フィリピンでは圧倒的に授業で、英語を話す機会があります。

これまで日本で英語は勉強できても、スピーキングだけ向上することができない

といった方にはもってこいの環境です。仮に授業外で、英語を話す機会が少なくても

日本である程度、基礎力(文法や語彙)を固めてきた方であれば、

飛躍的にスピーキング力を伸ばすことができるかと思います。

また、アメリカの場合は、授業で話す機会が少ないですが、

授業外では、英語の世界が広がっています。大学付属の語学学校に通えば、

現地の学生との繋がりを広げることができます。

ただ、それ自体がけっこうハードルの高いことだったりするので、

初めからある程度話せるというか、基礎ができてることが前提かなと思います。

最近では、フィリピン留学のあとに、欧米留学(英語圏)にいく、

2カ国留学が流行っているのも、こういうことがあるからなのかな。

※もう一度言いますが、これは私の経験をもとにした主観です。あくまで参考に。

留学先は国だけでなく、その国の中でもどういうタイプの語学学校に行くのか

ということでも大きく左右されるので、いろんな選択肢をみて、

留学先を検討することがいいと思います。

その際に、いくつかの留学エージェントに相談してみてもいいかもしれませんね!

留学エージェントに関しては、次の機会にまとめようかなと思います!


ちなみに今回は、触れませんでしたが、オーストラリアももちろん、

素晴らしい留学先だと思います!

オーストラリア留学の良いところは、前回の記事からどうぞ!!

それでは、今日のところはこの辺で。

TAKA

社会人留学 〜どうして留学に来たのか〜

こんにちは、TAKAです。

大学を卒業して、就職してから留学にくることは、

色々な制約から難しいと言われることも多いです。

私は、幸いなことに今、留学することができてます。

ですが、社会人の方はわかるかもしれませんが、

会社を辞めて留学しようって結構ハードル高いですよね。

前職を辞める時にも、

留学してどうするの?
英語は日本でも勉強できるよ?
帰ってきてから就職大変だよ?
もう少しキャリアを積んでからの方が良いんじゃない?
本当に今しなきゃいけないの?
結局何がしたいの?
どうして?
なんで?

等々…………

色々なことを言われました。自分の中でのハードルの高さだけでなく、

世間のイメージもネガティブなものが相当多いです…..

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生きづらい世の中だぜ…..

じゃあ、どうして留学にきたのか。

まぁ、正直留学に来た理由は自分の中でも曖昧でした。

大学卒業して、新卒で働き始めた頃から、いつか留学できたらいいなぁー、できるかなぁー程度に考えていました。

結局のところ、

・英語がもっと話せるようになりたい。
・海外で生活、仕事がしてみたい。

とか平々凡々な理由が根底にはあったかと思います。

仕事が慣れてくるごとに、毎日、朝早く起きて満員電車に揺られて、

会社に着いて、9,10時まで仕事をして、

(時々飲んで)、12時前後に家に帰る、そして寝る。ありがとう”My 社畜 LIFE” の繰り返し。

その生活に嫌気がさしてきたというのも正直ありますね。

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通勤ラッシュきついですよね。今振り返っても辛い。

でも、そんな感じのことは、誰でも一度は思ったことがある程度のことで、

実際に会社を退職して、留学しよう!と踏み切るまでには至りませんでした。

前職の職場も、とても良い人が多くて、

仕事自体もノルマ!ノルマ!といわれることは多かったですが、

そこまで嫌いではありませんでした。

ある程度居心地が良い職場で、このまま長くつとめてもいいなぁとは思っていました。


きっかけは社会人2年目の4月。(わりと早め笑)

軽い病気(?)になって2ヶ月弱入院をしました。

手術も2回受けて、1回目の手術は緊急手術という感じで、

救急車で搬送されてすぐに手術を受けました。

当時は苦しくて意識が朦朧としていて、あまり覚えていないですが、

振り返ると大変だったなぁと感じます。

手術が終わって、2日間集中治療室を経て一般病棟に移りましたが、

救急車から集中治療室までの3日間は、

ほんとうに一瞬のできごとのように今では思います。「ほんとドラマかよ」

手術が成功したあとで、主治医の先生から

「あと少し遅かったら、わからなかった。ガハハハッ」

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とドラマみたいなことを言われた時は、めちゃめちゃ怖かったです。

それまでに、幸いにも、自分の<身近な人の死>を経験したことがなかったので、

その時は「あ!人間っていつかは死ぬのか。」ということと、

「あ!自分もいつかは死ぬのか。」と、至極哲学的なことを感じました。

それと同時に「あ、このまま死んだら、絶対後悔するわ、俺」って思いました。

そうして、それから約2ヶ月間、麻酔や薬の副作用で苦しみながらも、

ぼーっと病室の天井や、病室からの景色を見て、

理由はなんであれ、今、留学に行きたいと思ってるなら、
色々な準備(貯金etc)が整ったらすぐに留学に行こう!

と決意したのでした。

もちろん、その後、実際に留学に来るまでの約2年間で環境や考え方も少し変わって、

葛藤はありましたが、その入院時に感じた想いがずっと強くありました。

だから、どうして留学にきたのか、明確にはこれって理由はありません、


「ただ、なんとなくでもやりたいと思った、

行きたいと思ったから。」


それが理由です。

今振り返って、色々後付けの理由をつけることはできるけど、するつもりはありません。

そう思って、留学にこれる環境にあったというもの、

自分はとても運がよかったのかもしれません。

一度、社会人になってからの留学、色々思うところはあるかと思いますが、

出てきてしまえばなんとかなります。


どうして大学留学?

ぶっちゃけ漠然と留学がしたいと思っていたので、

留学の方法が、語学留学でも、ワーキングホリデーでも、インターンシップ留学でも

そして、大学・大学院留学でも何でもいいと思ってました。

ただ、やっぱり一度社会人になってからの留学、

世間で持たれてるネガティブなイメージを少しでも減らせるよう、

日本に帰国したときに、英語力だけでなく、ビジネスレベルの英語力はマストで、

プラスαで何かスキルを得られるような形で留学がしたいと考えた結果、

時間は数年かかってしまいますが、大学留学(もしくは専門学校/カレッジ)にしよう!

というふうに決めました。

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それと、人材紹介会社に勤めていた手前、どうしても日本に帰国したときの履歴書の

見え方を気にしてしまい(職業病)、大学卒業の学位がもらえるのは、

語学学校やワーキングホリデーよりも数倍強いと思ったというものあります。

「えーっと、今25歳だから大学留学して、日本に帰国した時は、

28歳でしょ?!日本での社会人経験3年、海外大学卒(予定)、英語堪能(願望)の予定だから、

ぎりぎり日本社会復帰できるぞ!フハハハァッ!」

(私の頭の中での、安易な考え笑)

また、日本の大学に通っていた時に、アメリカで短期留学をしていて、

「語学学校に行く」ということのメリットがある分、

デメリットもいくつかあるということも感じていたので、

もう語学学校は行かなくていいかなと思っていました。

(語学学校については、また別の記事でまとめようと思います)


どうしてオーストラリア?

アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど、いくつかある英語圏の国のなかで、

オーストラリアに留学先を決めた理由は、

  1. オーストラリアの温暖な気候・自然。多民族国家。

  2. 学生Visaでも週20時間まで働くことが可能。

  3. 英語圏の中で日本から1番近い。時差も最大で2時間。

という3つが主な理由です。

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まず、オーストラリアと言えば"広大な土地"と"1年中温暖な気候"というイメージがあります。

実際、オーストラリアにも冬はあり、気温も結構下がりますが、日本よりも1年を通して、

過ごしやすそうだなというイメージがありました。また、オーストラリアは、

多民族国家で、さまざまな国籍・バックグラウンドの人が生活しており、

他の国と比べて、人種差別などが少ないと聞いたのもいいかなぁと思った理由の1つです。


2つ目は、学生Visaでも週20時間までアルバイトができるということ。

正直これが1番の理由です。これは、国問わずだと思いますが、

大学留学って、すごく高いです。泣けます、はい。ボッタくりです。。。

私は、既に日本で大学を卒業して、社会人をしてから留学にきていることもあり、

学費/生活費等の諸費用は全て自己負担です。もちろん余裕はありません(泣)。

例え、週20時間と言えども、収入が得られることは、とても大事です!

ホリデー(休暇)期間中は、無制限で働くことができるので、

働き詰めの毎日を送ることで、ある程度、学費/生活費の足しになります。

ありがとうMy 社畜 LIFE again in Aus!!

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頑張れ、頑張るんだ、俺!!

オーストラリアは、ワーキングホリデーの渡航先としても人気なので、

日本食レストランなど日系のお店も多く、仕事自体は容易に見つけることができます。

アメリカでも働くことはできるようですが、大学キャンパス内のみで競争率が高く、

見つけみくいというネットの噂をいくつか見つけたので、真偽は不明ですがやめました…

(というかアメリカはまず学費が高すぎて無理でした………)


最後の理由は、日本から近いこと、時差がないことです。

これは、アメリカに留学していた時に感じたことなのですが、

時差が大きいことって、結構不便です。日本の家族や友達との連絡は取りずらいです。

知り合いとの連絡の他にも、例えば日本の携帯会社や銀行、クレジットカード会社etc…に

なにかと連絡しないといけないことがでてくるのですが、もちろん、時差があっても

営業時間は日本時間基準なことが多いので、緊急ですぐ連絡したいっていうときに

営業時間外だと不便です。また、オーストラリア(シドニー)は東京から直行便が

毎日3便でており、航空券の値段も時期によりますが、

だいたいAU$1,000前後と他の英語圏の国と比べて安いです!

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と、まぁ色々な経緯はありますが、以上が簡単にではありますが、

社会人留学、大学留学、オーストラリア留学にきた理由です。

いやー、人生なにがあるかわかりませんね。

これからどうなってしまうのやら……….

自己紹介

はじめまして、TAKAです。

26歳、日本の都内の大学を卒業して、新卒入社で、約3年勤めた会社を退職して、

現在、オーストラリア・シドニーの大学に通っています!

学部は、経営学部で、主にマーケティングを学んでいます。

このブログは、今現在のシドニーでの生活や、留学・英語の勉強について、

海外生活で起こる色々なことを記す備忘録として、更新していきます。

あとは、単純に留学して1年以上が経過して、何か新しいことを始めたいなと思ったので、

色々情報を共有できたらなと考えています。

「生まれて今まで、途中で試行錯誤しながらも、大きく躓くこともなく(??)、

なんとなく勉強して、それなりの進学校に入学して、卒業して、そして会社に就職して、

その時々で、どの学校・学部に行くかとか、

どの企業・職に就くかとかいう選択はあったけど、

高校を卒業したら、大学にいって、大学を卒業したら、働き始めて」って感じで、

とくにそのレール、それ自体に疑問をもつこともなく、当たり前に歩んできました。

会社勤めをしていた時は、

「これからは、まぁ転職したり、もしかしたら起業したりするかはわからないけど、

60歳近くまで働く、、」という、

いわゆる世の中、多くの人が歩む”王道社畜人生(シャキーン!!)普通のレール”という物を歩むのかなと思っていました。

(今思うとこれ自体すごい狭い視野だし、偏見ですが、、、、)

だけど、何かそれだとつまんないなと思って、

いつか留学をできたらと考えていて、入社してからコツコツ貯金をして、

ある程度、貯金もたまったときに、留学を決意して、会社を退職し、今に至ります。

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人生はいつも選択の連続ですね………..

ちなみに大学は都内の某大学の文科系学部で、在学中にアメリカに短期の留学に行きました。

新卒では、人材紹介会社に就職し、営業兼人材コンサルタントとして約3年働いていました。

それからフィリピン・セブ島での語学留学(半分遊び)を挟み、現在シドニーにある大学で大学生をしています。

留学に来てみて、今は、そのレールから離れてみて思ったことは、すごいよかったなと思います。

すごく陳腐な言葉になっていまいますが、

「視野が広がった」とか「考えが変わった」とかそういうふうに思います。

詳しくは、また記事を書ければと思いますが、一度社会人になってから留学にきて、

来る時は、色々なことを周りに言われましたが、全く後悔していません。

(自分の将来はちょっと不安ですが、、、、、)

とりあえず、これから色々と更新していけたらと思います。

よろしくお願いします。